MacBookの机周り整理術!
あけおめです! ささきです(><)b
今年も、楽しく分かりやすいブログ目指して邁進していく所存ですのでどうぞよろしくお願いします(^^)
ではさっそく新年1本目のエントリーは、Macの机周り整理術をお届けしたいと思います。
去年末にMacとその周辺機器を一新しました関係で、机周りを細々整理しまして。
しかしながら大掃除のシーズンに投稿が間に合いませんで、新年1回目のエントリーと相成りました(^^;
MacBookだとディスプレイの配置が悩ましい
まずぼくのMacですが、長らくノートブックを使っております。
けっこうマシンパワーが必要となるWeb制作という仕事をしておりますが、ノートブック1台にあらゆる仕事を集約させておくとデータ同期を取らずにすむため、打ち合わせなど外出時にMacをサッと持ち出せて便利なのですね。
MacBook Proなら、グラフィック系作業も十分対応できるようになりましたし。CADなど3Dまでいくと厳しいかもですが。
さてノートタイプのMac1台をメインとしておりますと、外付けモニターとの位置関係が悩ましいのです。
これまでいろいろ試した結果、下掲のように外付けモニターとMacBook Proを上下に配置に落ち着いていました、いままでは。
こうすることでMacBook Proモニターが手元にくることになります。すると15インチでも見やすいのですね。
ですがこの配置のデメリットとしては、モニター下の机周りがMacBook Proに占拠されるため、Mac操作しかできなくなってしまうコトでした。
とくにiPad Pro12.9インチを導入してからこっち、Macの外付けモニターで作画資料を見ながら、iPad Proで描画するということをやりたかったのです──iPad Proは、デュアルディスプレイができないので(^^;
でもMacBook Proをモニター下に置いとくと、iPad Proがモニター下に置けません。
外付けモニターをアームに付けて、左右の可動式にしてみたりいろいろ試したのですが、様々な不具合が出まくりで断念しました。
ちなみに自分の外付けモニターって、旧式iMac27インチを使っておりまして……エルゴトロンのアームをもってしても稼働するのに一苦労なのですわ、重すぎて(^^;
かてて加えて可動域がメチャクチャ広がってしまい「さぁモニターを動かすぞ! どっこいしょ! よっこいしょ!!」というほどに気合いも入れねばならず……現実的とはいえず断念しました……orz
そのほかにも、モニター台やiPad台をいろいろ試したのですが、どれもしっくりくるものはありませんでして。
であればいっそ、デスク直下を占拠しているMacBook Proをどけようと思いつきまして、MacBookへの買い替えを機に、実に十数年ぶりにデスク周りのレイアウトを変えてみた次第です。
MacBookを宙づりにしてみた!
そんなわけで机周りを下掲のように変えてみました!
余っていたアームにPCトレイをくっつけて、MacBookを宙づりに!
なぜアームを使ったのかというと、できるだけ、外付けモニターとMacBookモニターを近づけたかったから。
MacBookを机に直置きすると、どうしても外付けモニターとの距離が空いてしまうのですね。あとMacBookのキーボードが出っ張って、向かって右側に置こうとするとマウスを動かしにくくなる(右利きの場合)、という理由もあります。
そんな理由からMacBookをアームで宙づりにしまして、そうすっとマウス可動域を邪魔することなく外付けモニターとMacBookモニターがぴったり近づき、そうして外付けモニター直下のデスク周りに空きができるという寸法です。
なのでキーボードをチョットずらせば、iPad Proがモニター下に置けるように!
これで、iPad Proでお絵かきするときのセッティングがグッと楽になりました(^^)
配線もスッキリ!
iPad Proを手元に置くためには、各種配線があってもいけませんので、入力機器はすべてワイヤレス化しました。
手元に配線が一切なくなったので、見た目もスマートになって気に入っております。
あとMacBookをアームで吊すと、トラックパッドが使いにくくなるのでMagic Trackpad2も導入しました。
さらにアームの下には、Wi-Fiルーター(Time Capsule)と小物入れを配置してスッキリ収納なのです(笑)
ちなみにMacBookのUSB-Cケーブルは、モニター後ろに隠しています。
以前は、MacBook Proを前面に置いていたため、どうしても配線が見えてしまっておりました。さらにこの配線が、MacBook Proを自由に動かせない原因でもあったわけですね。
ただしもちろん、外付けモニターの後ろは配線だらけではありますが(^^;
ちなみに下掲は、四苦八苦しながら配線をまとめている途中(笑)
MacBookをアームで吊して外付けモニター横に配置するデメリットとしては、MacBookモニターが手元にないとやはり若干見づらくなること──ではありますが、今後は、MacBookモニターの使用頻度は少なくするつもりでしたのでまぁいいかなと思っています。
モニター領域が広すぎると、カーソルの可動領域も広がって、結果、操作に時間がかかるということもありまして。まぁ細かい話ですが、その辺を考えると、デュアルモニターで領域を広げすぎるのも問題かなと思う次第です。
それと、新調した外付けモニターの解像度が若干上がったため表示領域も広くなりましたし、しばらくはこの配置で仕事してみようと思います(^^)
まとめ
というわけで、今回行った机周りの整理整頓をまとめてみますとこんな感じですね。
- MacBookをアームで吊してモニターに近づける
- キーボードなど、目に見える配線はワイヤレス化(MacBookのUSB-Cケーブルはモニター後ろに隠す)
- これにより、モニター下のデスクスペースが有効活用できる=iPad Proをデュアルモニターっぽく使える!
以上、机周り整理のご参考になれば幸いです!