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AirPods比較レビュー:BeatsXイヤフォンと比べてみたよ

今週末は朝3時まで飲んでた佐々木です……orz

さて今回は、久しぶりにAirPods(エアーポッズ)レビューをお届け!

というのも最近ちょっと浮気しまして(^^;、『BeatsX(ビーツエックス)イヤフォン』を購入してみたんです。

AirPodsもBeatsXイヤフォンも、どちらもBluetoothによるワイヤレスイヤフォンですが、BeatsXイヤフォンはネックストラップ型。これに惹かれまして。

ということで、まずは「BeatsXイヤフォンって何?」からお話しまして、両者のイヤフォンを比較して浮かび上がってきた実際の使い勝手をレビューしていきましょう!

 

 

BeatsXイヤフォンとは?

まずBeatsXイヤフォンとはなんぞや?ですが、製品名に冠せられている『Beats(ビーツ)』とは社名です。正式社名は『Beats Electronics LLC』といいます。

オーディオ機器・音楽ストリーミング配信を手がけるアメリカ企業で、2014年にAppleが買収したことでも有名です。音楽の定額配信に出遅れたAppleが巻き返しを図るために買収した、などというウワサも当時飛び交っておりました。

音楽プロデューサーが立ち上げた会社だけあり、Apple買収前から音質も好評のようで、とくに重低音に強みを持つそうです。

そのBeatsブランドで作られたのが、今回ぼくが購入した『BeatsXイヤフォン』となります。

Bluetoothによるワイヤレス接続ですが、ネックストラップタイプのためケーブルは存在しており、未使用時は首にぶら下げる感じです。

その見た目については公式動画が分かりやすいですね。

 

 

AirPods3つの欠点

ぼくは、AirPodsには大変満足しておりました。その満足度を100点満点で評価するならば97点といったところ。つまりは大満足なのです。

ですが……常に目新しさを追い求める性分なもので(^^;、BeatsXイヤフォンを見たときに、いくつかあるAirPodsの欠点を克服できるかも……と思いました。

ではAirPodsの欠点は何かというと……

  1. なくしそうになる
  2. 落っことしそうになる
  3. ケースの出し入れがしにくい

 

まず『なくしそうになる』のはいわずもがなですね。あれだけ小さいと、うっかりどこかに置き忘れてしまいそうです。

ぼくの例ですと、ズボンのポッケにAirPodsをしまったままになってて、ケースの蓋を開けたとき「あれ!? どこいった!?」とヒヤリしたことがあります。万が一そのままズボンを洗濯してしまったら……ゾッとしますね(^^;

 

つぎに『落っことしそうになる』についてもいわずもがな。AirPodsは完全なワイヤレスで、しかもボディがツルツルしてて、さらに丸っこいですから、うっかり落としそうになるんですよ、ツルッと。

軽いので落としたところで壊れたりはしないのですが、その軽さゆえにコロコロと転がってしまうことのほうが問題です。

落として転がってどうなるのかというと……例えばコンビニのレジで、AirPodsを片耳から外したときに手を滑らせ、落っことしてコロコロ転がり商品棚の下にでも入り込んでしまったら? とても面倒なことになると思われます。

ということで、例えばスマホをよく落とす人にはAirPodsは不向きだと思われるのですね。

 

そして『ケースの出し入れがしにくい』については、AirPods本体がツルツルしてて丸っこいですから、とにかくケースから出し入れしにくいのですよ。バージョンアップする際には、もうちょっとケースの出し入れを考慮してほしいところではあります。

あと上記の通り、AirPodsを剥き出しでズボンのポケットに入れておくのは不安なので(洗濯しそうになるから)、頻繁にケースに入れることになりますが、そうするとケースをズボンのポッケに入れておくのは無理があるので鞄に入れることとなります(冬ならコートのポッケに入れられますが)。だから例えば満員電車とかで音楽を聞きたくなっても、鞄からケースを取り出すことがけっこう面倒なんですね。

まぁぼくはどんだけ面倒くさがりなんだという話でもありますが(^^;、でも満員電車内でケースを落としてしまう可能性もあるわけです。

つまり『完全なウエアラブル端末ではない』ということですね。

 

というわけでAirPodsの欠点とは『なくす』『落とす』『ウエアラブルでない』この3つなのです。

とはいえ、上記3つの欠点はそんな致命的なものではありません。なにせぼくはAirPodsには満足していますから「強いて欠点を上げれば」という程度のものです。

またこれら欠点は、ワイヤレスで小さいからこその欠点でもあり、利点とはトレードオフでもあります。

 

 

どうしてBeatsXイヤフォンが欲しくなったのか?

とはいえ『なくす』『落とす』『ウエアラブルでない』が解決されるならばそれに越したことはありません。

で、BeatsXイヤフォンを見たとき、ぼくは解決の可能性を感じた次第です。

 

まず『なくす』については、BeatsXはネックストラップ型ですから、片方のイヤフォンだけなくすということはありません。

つぎの『落とす』についても、やはりネックストラップ型ですから、首にかけておけば落とすなんてことは早々ないでしょうし、落としたとしても商品棚の下とかに転がり込むなんてあり得ません。

そして『ウエアラブルでない』も解決できます。ぼくがBeatsXイヤフォンに惹かれたもっともな理由がこれでありまして、使わないときは首に引っかけておけるわけです。つまり『身につけたまま』にしておけるので、ケースにしまう必要もなければ、鞄に入れる必要もありません。だから満員電車内でもすぐさまイヤフォンを装着できるわけです。

っていうかぼくは、自営業で自宅兼事務所で通勤しない生活をもう13年しているというのに、どうしてこんなに満員電車を想定しているのか(^^;

 

ちなみに、だいぶ前にもネックストラップ型Bluetoothイヤフォンを購入したことありまして、それは、ネックストラップとイヤフォンコードが別々だったので絡まりまくりで嫌気が差しましたが、BeatsXイヤフォンは、ストラップとイヤフォンコードは1本で統合されていることから、そう簡単に絡まらないこではないかと思われました。(実際、使ってみて絡まることはありませんでした)

ぼくがワイヤレス型にしたい最大の理由がコードの絡まりですので、コードがあっても絡まらなければ、別に完全なワイヤレスでなくてもいいという考えです。

ということで「これはAirPodsを超える製品かも!?」と欲しくなり、買ってしまった次第です(^^;

 

BeatsXイヤフォンとAirPodsの使用感を比べて見ると……

ではいよいよ、実際の使用感をレビューしていきましょう!

BeatsXイヤフォンを装着してまず思ったのが下記。

「なんか、コードがずいぶん目立つな……」

首から耳にかけてのコードは、通常のイヤフォンコードより太いので、これが妙に目立つ気がするんです。この辺は個人差がだいぶあるとは思いますが。

でもこの太さがあるから絡まないわけだし、AirPodsもチンアナゴと揶揄されているわけだし、この辺は慣れの問題かな、と。

 

いちおうコード比較の写真も掲載。左がBeatsX/右が通常イヤフォンのコードです。

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なのでコードの太さには目をつぶり、BeatsXイヤフォンを首にかけていよいよ外出!

そして数分歩いただけですぐにあることに気づきました。

「このコード……ワイシャツの衿に引っかかるよ!?」

ワイシャツの衿形状にもよると思いますが、ぼくが着ていたワイシャツですと、BeatsXイヤフォンのケーブルが衿にとても引っかかるんです……! 首から耳にかけて反り上がるコードが。

すると、ちょっと首を動かしただけで、耳の穴が引っ張られるような感じになってしまうのです……!

これ、非常にうざったい(ToT)

かてて加えてこのコード、ちょくちょく頬に触れるんです。これも大変うざったい。

AirPodsならそもそもコードがないのでこんなことは起こりえません。さらに通常のイヤフォンでも、コードが衿に引っかかったり、頬に触れるのが気になったりはしませんでした。

でもBeatsXイヤフォンのコードは、首から耳へ反り上がる形状となるため衿に引っかかりやすいし、しかもけっこう太いから頬に当たると気づくんです……!

 

しかしそれでも、BeatsXイヤフォンは完全なウエアラブル端末ですから、多少の不便は強いられても、出し入れしなくていい利便性は魅力であるはず。なので──

「うー、ということは、BeatsXイヤフォンを使うときは、衿のない服か、衿の形状に気をつけないとなぁ……」

──などと考えながら歩き、電車に乗り、ノマドるためにスタバにやってきました。

コーヒーを注文して着席し、いよいよBeatsXイヤフォンを耳から取ります。

そう、まさにこういうときにケースにしまったり鞄に入れたりしなくていいところが、ネックストラップ最大の利点であるはず。

だというのに……!

 

「おい、電源オフにできないじゃないか!!!」

 

頭の中で思わずツッコミしましたね、えぇ。

BeatsXイヤフォンの電源ボタンは、コントローラーではなくバッテリーのほうに付いてるんですよ。

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なので、首元にかなり近い位置にあるのです。だから電源ボタンも見えないし、電源ランプも見えません。しかも電源ボタンの凹み具合が浅くて、押しているのかどうか非常に分かりづらいときた。

電源オンオフはiPhone側から操作はできませんし、AirPodsのように『耳から外してしばらくしたら電源オフ』などという芸当もできません。

なので首元をゴソゴソとまさぐらなくてはならないのですが、そんなことをやっているなら、BeatsXイヤフォンを首から外したほうが早いワ!

と、いふことは……

電源オンオフで首からはずさねばならないわけですから『完全なウエアラブル』とはいえませんでした(ToT)

しかもテーブルに置いとくとコードが邪魔。AirPodsなら、置き忘れそうになるほど目立たないというのに。

この時点で、ぼくはもう完全にBeatsXイヤフォンを使う気がなくなりました(ToT)

 

かてて加えて音質も、そんなによいとは思いませんでした。

まぁぼくが購入したのは、BeatsXブランドの中では安価なイヤフォンだったのでやむを得ないのでしょうけれども、重低音がウリというわりにはAirPodsより音が軽く感じられました。

ちなみにAirPodsと、iPhoneに同梱されている“Ear”Podsの音質はほぼ同じでしたので、「iPhone同梱のイヤフォンよりも音が軽い」と思って頂いて差し支えないでしょう。(AirとかEarとか名前が紛らわしい(^^;)

 

まとめ:ワイヤレスなら圧倒的にAirPodsがよかった

うーーーむ。

AirPodsとは打って変わって、BeatsXイヤフォンは欠点しか感じられませんでした。

  • コードが妙に目立つ(まぁこれは個人差あると思いますが)
  • ワイシャツの衿にコードが引っかかる
  • 完全なウエアラブルにはなりえない(電源オンオフのために首から取る必要アリ)
  • 安い方のBeatsXイヤフォンだと、その音質はAirPodsより軽い(安いといっても1万5000円もしたケド……)

ということで、ぼくにとっては、AirPodsのほうがダントツで使いやすく感じました。

BeatsXイヤフォンは、せっかく買ったけどお蔵入りですねぇ(ToT)