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iPadファン

タブレット7枚も買った痛オタク…もとい板オタクが、気ままにiPadをレビューするブログ

iPhone 7 Plusレビュー:その使い勝手、もはやスマホじゃない!

iPhone

突然ですが何を隠そうワタクシは──

  • iPhone 5の4インチ
  • iPhone 6の4.7インチ
  • iPhone 7 Plusの5.5インチ

──と、3サイズ制覇した人間であります。ちなみにiPhone 3Gから使ってました(^^;

さらにiPadも──

  • iPad miniの7.9インチ
  • iPad Proの9.7インチ
  • iPad Proの12.9インチ

──気づけば3サイズ制覇してしまいました。おまけにiPad2まで持ってます(゚Д゚)

デジタル系ライターでもないのに(IT業界の人間ではありますが)、アップル製品をここまでサイズ制覇した人間も珍しいのではないかなと!?

そんなワタクシがお届けします、iPhone 7 Plusの使い勝手レビュー。

iPhone最大サイズとなる5.5インチは、はたして使いやすいのか、使いにくいのか?

ぼくの結論としては、iPhone 7 Plusは、もはや、スマホじゃないですね。

タブレットですよコレ、ほんと、タブレット!

 

 

そもそも、ぼくはデカいスマホが嫌いだった

ぼくは、デカいスマホが嫌いでした。

なぜならば、片手操作できなくなったから。

iPhone 6(ノーマル)の4.7インチですら、片手操作できなくなったのです。

これでは、電車の中でつり革に掴まってiPhone操作できないじゃん。

ホームボタンをダブルタップして画面下げても、右上のアイコンに親指届かないし!

ということで、ぼくはデカいスマホが、ひいては古い顧客を切り捨てたiPhoneが嫌いになりました。

 

にもかかわらず、どうしてiPhone 7 Plusの5.5インチを買ったのか?

それはひとえに──

──どぉせ片手操作できないのなら、いっそデカくしてしまへ。

という発想になったからなのですね(^^; やけっぱちでした。

 

こうして入手した、やけっぱちiPhone 7 Plus。

使ってみて、まさかの使い勝手を発見をしたのですね。

それこそが──

──あ、コレ、スマホだと考えずに、タブレット思って使えば、すごく使いやすいわ!!

 

つまり、iPhone 7 Plusは、スマホではなく、ぼくの大好きなタブレットだったのです!

なぜなら、その使い勝手はタブレットとほぼ一緒だから。

Androidも含め、タブレットを7枚も購入した自分がいうのですから間違いありません!

なので改めて、声を大にしていいたい。

みんな、騙されるなー。

iPhone 7 Plusは、タブレットだぞー。

 

 

使い勝手その1:片手操作できなくても問題なし

iPhone 7 Plusがタブレットならば、片手操作できずとも問題ありません。

だってタブレットは、もともと片手操作を想定していませんから(゚Д゚)

片手での操作は、例えば読書のとき、ページ送りができればいい程度。

フリック入力とかコピペとか、そういう細かい作業は両手で行うのがタブレットなのですから、片手操作できなくても構わないのです!

しかも、iPad miniより軽くて薄い!

女性の手でもラクラク鷲掴み可能!

軽いということは、鞄から取り出したり、筐体を横にしたりなどの取り回しもラクですし、鷲掴みができるということは、落っことすの危険性も激減します。

なんて素晴らしいタブレット……!

 

そもそも、iPhone 6のとき、片手操作ができずあれほどイライラしたのは、「指が、届きそうで届かないもどかしさ」にイラついていたのですよ、いま振り返ってみると。

でも、タブレットであるiPhone 7 Plusならば、そもそも片手操作を諦めているので、イライラすることなくなりました!

摩訶不思議な人間心理ですネ(ぼくだけ?)

 

唯一の難点としては、電車の中のつり革に掴まってるときくらいでしょうけれども……よく考えると、ワタクシ、電車にそれほど乗らないんですわ(゚Д゚)

ぼくは自営業のフリーランス(いちおう法人にはしてるけど)でして、ホームページ作ったり執筆したりの日々なのですが、自宅兼事務所のため、そもそも通勤がなかったんですね(爆)

日々引きこもってて、メインの取引先も徒歩10分ですから……電車に乗っても週イチ程度でした(^^; なのにどうして今まで、電車内の使い勝手にこだわっていたのか……?

でもまぁ、ぼくみたいな人は希でしょうから、つり革に掴まっての使用は、ササッと行うことでしょうか。つり革から手を離し、サッとiPhoneを操作したら、ササッとつり革に手を戻すしかなさそうですね。

あるいは、そんな複雑な操作を強いられない読書や、はたまた動画や音楽の視聴をすると吉でしょう。

 

 

使い勝手その2:タブレットだと決定付けたのは、A4サイズの読書

ぼくが「iPhone 7 Plusは最小のタブレットだ!」と声高に主張する最大の理由は、A4サイズの書類が読書できたから。

A4書類をスキャンして、PDFデータにして、iPhone 7 Plusに取り込んだら、読むことが出来ちゃいました!

紙面は多少拡大せねばならないですが、でもこれも、ページ拡大したままページめくれるPDFビューア『Smooth Reader』を使えば無事解決です。文字はやや小さめではありますが、ぜんぜん読めると思います。老眼だとキツいかな?(^^;

さらに、文章が段組されていたらなお読みやすいですね。

 

そもそもぼくがiPadを始めて買った理由は、スキャンしたPDFデータを読みたかったから。書籍を裁断して、連続スキャンして、PDFデータにすることを、マニアの間では『自炊』と読んだりしておりますが、そうやって自炊した書籍を読むために、iPadを購入したのがキッカケだったのですね。

それが今や、iPhone 7 Plusで同じことができるとは……。

だからぼくは、iPhone 7 Plusをタブレットだ!と言い張るのです(^^;

 

しかも、iPhone 7 Plusの使い勝手は、iPadの難点もカバーしていることが素晴らしい!

iPad唯一の難点は、屋外使用がちょいと煩雑だということ。

iPadは常に携帯しているわけではないので、iPadを持ち出し忘れたら自炊本が読めないし、ポケットに入れられないから「さぁ読もう!」と思ったとき鞄から取り出さねばなりません。

この『鞄から取り出す』という、たったこれだけのワンアクションが……めんどいのですよ! どんだけものぐさなんだ自分(^^;

 

でもiPhone 7 Plusなら、常に携帯しておりますので持ち出し忘れることはないし、ジャケットや上着のポケットくらいになら入るから、すぐさま取り出すことが可能なのです!

横断歩道で信号待ちの合間ですら、iPhone 7 Plusをポッケからサッと取り出して、自炊本を読書できるという優れもの! どんだけ活字中毒なんだ自分(^^;

でも事実、iPhone 7 Plusを入手してからこっち、自炊本の読書がめっちゃはかどっています。職務上、読まなければならない資料も多いのですが、メモリの上の積ん読本が次々と処理できています。

 

ただまぁ、iPhone 7 Plusはそのサイズから、ズボンのポッケにはちょっと入れにくいですけどね。入らなくはないけど、しゃがんだり座ったりしたらベッキリ折れそうですので。冬場は上着に入れられるからいいけど。

上着を着なくなったらどうすっか、夏までに考えないとなー。とくに、ぼくはバックパックであること多いので(MacBook Proが重いから)、上着を着なくなる夏は、iPhoneの収納場所にいつも困っているのですわー。バックパックだと背負っているから、iPhoneの取り出しがしにくくて。

 

使い勝手その3:動画はどうよ?

動画を一人で見るにも最適なサイズですねー。

iPhone 7 Plusは、iPad Pro 9.7インチを縦にした状態の画像よりやや小さいものの、iPad mini 7.9インチよりは、なんと若干大きいのです。

だから、アニメをはじめとする動画視聴はなんら問題ないと思います。

下写真は、向かって左から、iPad Pro9.7インチ/iPad mini 2/iPhone 7 Plus の並び順です。

写真でもわずかながらに表現できてますが、中央のiPad mini 2よりiPhone 7 Plusのほうが発色はだいぶよくなっています。肉眼だとより分かるのですけれども、パッキリとメリハリのついてる色になってます。

f:id:sasa365:20161026121009j:plain

ちなみに画面は、今年最もお気に入りの『この美術部には問題がある』より。めっちゃ面白いよ! 2016年10月現在、Amazonプライム・ビデオで見放題だからぜひ見てって〜。

 

さてさて。

ぼくは、iPad miniやiPad Proで、寝っ転がりながらアニメを見つつ就寝するのですが(^^;、その際、iPadは縦にして使っているんです。なぜなら、iPadを横にして全面表示すると、デカすぎて目が疲れるから。

何しろ、ゴロ寝してiPadを顔面に近づけてますからね。「アニメを見るときは、部屋を明るくして画面からなるべく離れて見ましょう」が守れません(^^;

だから、映像自体を小さめにしているというわけです。

 

ひとつ難点を上げるとするならば、iPhone 7 Plusは持つところが少ないので、つまりパネルがすべて動画になりますから、ゴロ寝したとき、ホールド感はイマイチだということ。

iPadならば、ゴロ寝時に、腕に立てかけたり、袖口に引っかけて指で支えたりなど──テキストで表現するのはちょっと難しいですがまぁとにかく、手に力を入れず支えられるのです。

ですが、iPhone 7 Plusは、握りしめるか、親指と人差し指で支えるか、その程度。なので指が疲れます(^^;

なので、ゴロ寝して使うにはiPadに軍配が上がりますね。ソファに座ってなどは、どちらでも見やすいと思います。

 

使い勝手その4:音質はどうよ?

本体スピーカーの音質については、ついにステレオスピーカーになったそうですが、それほどインパクトなかったかなぁ。

iPad Proのときは、明らかに「いい音になった!」と感じましたが、iPhone 7 Plusは感じませんでした。ま、スピーカーのサイズがサイズですからねぇ。

 

リスニング時の取り回しについては、iPhone 7 Plusを、ズボンのポケットや、ワイシャツの胸ポケットに入れて音楽を聞くことは難しいでしょうね。本体がデカすぎるので、ズボンポケットでは本体が折れそうですし、胸ポケットでは、そもそも収まらないでしょう。

かつてぼくは、ガラケーを胸ポケットに入れてかがんだとき、見事に落として水ポチャしました……トイレに(ToT)

なので、ジャケットやコートなどの上着にiPhone 7 Plusを入れるか、あとは、そろそろ発売のAirPodsですね! iPhone純正のワイヤレスイヤホン。

待望のAirPodsならば、デカいiPhone 7 Plusを鞄内にしまっておいても、ラクラク音楽視聴することができることと思います。AirPodsの音質が気になるところではありますが。

 

iPadはいらなくなるのか?

まとめとして、iPadの必要性についても言及しておきましょう。

iPhone 7 Plusがタブレットならば(正確にはタブレットの代わりになるならば)、iPadはいらないのではないか?

ハイ、そう思います(^^;

だから世間的には、タブレット需要は頭打ちなのでしょう。

ですがぼくみたいな人間もいるので、タブレットが消滅することはないと思います。向こうしばらくは。

 

ぼくみたいな、というのは、iPhoneとiPadを適宜使い分けている人間を指します。

iPhone 7 PlusでA4書類PDFが読めるようになったとはいえ、やはり、全面表示で読めるiPadのほうが読みやすいのは事実です。

アニメ視聴も、ホールド感のよいiPadがベスト。

つまり、iPhone 7 Plusはベターではあるけれどベストではないということですね。

iPadに向かって趣味をして、Macに向かって仕事をして、たまに屋外に出る(゚Д゚)ときはiPhone 7 Plusを使う、というぼくにとっては、すべて必要な端末なのです。

端的にいえば、使い分けはこうなります。(Macも含めて)

  • 屋内使用はiPad
  • 屋外使用はiPhone 7 Plus
  • 仕事使用はMacBook Proと外付けモニター

 

例えば、自炊本の作成している人は、iPadは必携でしょう。

自炊本でなくとも、KindleやiBooksで電子マンガを購入している人は、iPadのほうが断然読みやすいです。

その他としては、オフィスで猛烈にA4資料やWebをチェックしなければならない人とかは、机にかじりついて読むよりも、ソファやサテンで気分転換しつつ、iPadで読んだほうが、仕事がはかどること請け合いです。なんといっても脳は、場所を変えるだけでリフレッシュできるそうですからね。

もちろん、iPadにはApple Pencilがありますから、お絵かきしたい人にとっては必須アイテムでしょう。

ということで、A4書類やマンガのような『固定レイアウト』のコンテンツをよく読ならば、室内ではiPadに切り替えたほうがストレスなく読書できますね。

 

おまけ──Appleは、iPadの位置づけに失敗している

蛇足ですが、Appleは、iPadの位置づけに失敗しているとぼくは感じています。2016年10月現在においては。

なぜか?

iPadは、どっちつかずの端末になっているから、です。

 

そもそもAppleからは、iPadをPCに置き換えたいという狙いが見え隠れしています。

その先鞭がiPad Proです。キーボードとペンシルを付属させたのですから。

ですがけっきょく、iPad Proにできることといえば、ビジネスにおいてはメール打つくらいでしょう。しかも日本語変換がダメすぎて、ニッポンではメールもロクに打てない始末(ToT)

Apple Pencilは素晴らしいですが、現状、お絵かきユーザーくらいしか重宝されていません。イラスト描く人にとってはとてつもないインパクトでしたが、そもそものお絵かき人口は少ないわけです。

ビジネスは、やっぱりテキストが主体ですからね。

 

そもそも、シェアの広がらなかった──というよりiPhoneにシェアを喰われたiPadを、ビジネスユースとして再定義するのは無理があります。

ビジネスユースには、なんといっても、Windows擁する怪物Microsoftいるのですから。

この超強固な牙城を、iPadが切り崩せるわけないでしょうに。Macですら惨敗なのですから。

iPhoneでモバイルを席巻したAppleとはいえ、ビジネスユースでMicrosoftには勝てないと思います。っていうか、そのモバイルにもGoogleにシェアを奪われた始末ですからねぇ。

だからビジネスユースにおいては、ぼくみたいな、古くからのMacユーザーを大切にしろよコノヤロウ\(^o^)/という話なのですね♪

 

例えば、MacにApple Pencilが使えるのようになったら、どれほどいいことか……!

お絵かきにはもちろん、鉛筆で書籍に文字を書き込むかのように、ホームページにも手書きできるようになるし、それがiPhoneやiPadと同期を取れたら、もう完璧です。

手書き入力したいがために、わざわざ、Photoshopを立ち上げてペンタブレットセットする必要もなくなるでしょう。『ココ修正して』などという指示書も簡単に作れますし、文字校正も、オンラインでやりとりできるようになることでしょう。

Apple Pencilが革新的なのは、iPadでお絵かき出来るようになったことではなくて、『ほぼ完璧に手軽に、アナログ入力をデジタルに持ち込んだこと』なのですから、これが、iPad単体で終わってしまってはダメなのです。

パソコンでも使えるようになってこその革新性なのですから。

 

iPadで培った良さをMacに移管したあとは、iPadは、たんなるサブモニターに『成り下がれば』いいわけです。

ときにはiPhoneのサブモニターとして。ネットや動画を大画面で見たいときに使う。

ときにはMacのサブモニターとして。Macと同期とると、iPadの中で、macOSが開くのです。サブモニターだから。あるいは、液晶ペンタブレットみたいに、Macの中を覗き見できるようになるだけでもいい。

この『覗き見』は、アプリを介在することで現状できますが(詳しくはこちら)、まだシームレスさに欠けるので、OSレベルで対応してほしいものです。

こうすれば、Macを2in1PC(モニターとキーボードが分離するPC)にする必要もないでしょう。iPadも売ることできるし、ユーザーもiPadでmacOS使えてアナログ入力できるし、とてもくりえいちぶなデジタル環境になると思うんですけどねー?

ま、こんな島国の片隅で血気盛んに主張しても仕方の無いことですが(^^;、Appleに届けこの想い!って感じです。

 

と、いふことで。

とにもかくにもiPhone 7 Plus。

iPhone1枚で何もかも済ませたい人は、『電話という名のタブレット』であるiPhone 7 Plusがイチオシですね!