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iPadファン

タブレット7枚も買った痛オタク…もとい板オタクが、気ままにiPadをレビューするブログ

iPadを初めて買うなら?5枚もiPadを購入した人のおすすめモデル

iPad Pro iPad Air iPad mini Apple Pencil

初めてのiPad購入は、失敗したくないもの。

そこで今回は、iPadを初めて買う人のために、おすすめモデルをお話致しましょう。

なにしろワタクシ、iPadを5枚も買いましたから! 

他タブレットも合わせれば7枚、iPhoneも入れたら10枚もの端末を買いまくりましたから!

酸いも甘いも噛みしめているといっても過言ではありません我ながら。

ぼくはIT業界の人間ではありますが、いくら業界内の人間とはいえ、こんなにタブレットは必要ないですけどね……(^^;

しかも、PCに向かっていないときは、ほぼiPadを手にしているというiPad中毒患者。なにせ独身なもので(聞いてない)、仕事していないときは趣味にひた走れるわけですが、ぼくの趣味事はぜんぶiPadに収まってしまうので、iPadはもう片時も手放せません!

充電する間もないので、充電している間は別のiPad使ってます(^^;

そんなわけで、iPadをたくさん買って、連日連夜使っている筆者が語る『iPadを初めて買うなら?5枚もiPadを買った人のおすすめモデル』。

ご参考になれば幸いです。

 

 

用途が1つでもあれば買い

iPadの購入を検討しているからには、何かしらの用途があると思います。

その用途、1つでもあれば買いです!

 

例えばぼくは、初代iPadが出たときは「iPhoneが大きくなっただけじゃん」と見向きもしませんでした。ですがとある用途を見いだしてからこっち、iPhoneよりiPadを重宝するようになったのです。

その用途とは、自炊書籍を読むため。

自炊書籍とは、書籍を裁断して、スキャンして、データ化した書籍のこと。どうしてそんな手間なことをやっているのかといえば、一にも二にも収納場所がないからなのですね。とくにマンガは、ねずみ算式に増殖していきますから……。

でもMacBookで自炊書籍を読むのはさすがにしんどい。持ち出しも不便だし、何しろ寝っ転がって読めない。

だから、持ち出しやすく寝っ転がっても使えるコンピュータが必要になったのですがしかし、iPhoneでは画面が小さすぎたのです。だからiPadだったのです。

というわけで、発売当初は見向きもしなかったiPadに飛びつきました(^^;

その後、自炊書籍をさらに読みやすくするためだけに、iPadを3回も買い直した次第です。

しかも2015年末からは、Apple Pencilの登場により、iPadでお絵かきもできるようになりました。まぁApple Pencil使うには、旧式iPadではダメですから、iPad Pro 12.9インチも9.7インチも買ったのですが(^^;

 

というわけで、たった1つか2つの用途のためにiPadを5枚も買う人間もいるわけですね。でも面白いもので、iPadを使っているうちに、メールチェックもiPhoneよりしやすいし、サイトやSNSも大画面で見られるし、ゲームもできるし──などと、使っているといろんな用途が広がっていくのです。

だから、用途が1つでもあれば損はしないのです。

 

でも逆に、買っちゃいけない人もいます。それはズバリ、用途がない人。

なんとぅなくiPadがほしい、という人は、iPad購入にはあんまり向きません。本棚の奥にしまわれるのがオチでしょう。

なぜなら用途がないため、iPad使用頻度がグッと少なくなるから。iPadの使用頻度が少ないと、当然、用途の広がりも出てきません。だって使ってないんですもの(^^;

ちなみにブラウジング(サイトやSNSを見たり読んだり)という用途も、もうちょい具体的なほうがいいですね。普段からブラウジングしてる人なら「ゴロ寝してブラウジングしたい」でもいいですが、そうでないなら、アニメ見たいとか釣り情報読みたいとか、なるだけ具体的な用途のほうが好ましいでしょう。ブラウジングは、それはそれで幅が広すぎますからね。

 

 

iPhoneでも間に合うのではないか?

iPadのライバルは、言うまでもなくiPhoneです。

近年のiPhone大型化に伴い、iPadのシェアは食われる一方(^^; なのでまずは、iPhoneとiPadを比較してみましょう。

 

iPhoneにできてiPadにできないことは電話だけです。

逆に言えば、iPadは、電話以外ぜんぶできて、しかも大画面だから見やすい・読みやすい──それがiPad。

だから、iPadのほうが閲覧性が優れているわけです。しかも価格もiPhoneよりリーズナブル。

 

閲覧性はiPadのほうが優れているにもかかわらず、どうしてiPhoneのシェアが圧倒的なのかといえば、それはひとえに、iPhoneは電話だから。じゃあiPadに電話機能付ければいいじゃない、というのはちょっと暴論で、あのデカい筐体で「もしもし?」とやるには無理があります。

ワイヤレスのイヤホンマイクとかが普及したらiPadでも電話できるかもですが、イヤホンマイクは、あれはあれで歩きながら使っていると変な人に見られますからねぇ。

あ、イヤホンマイクじゃなくて、胸ポケットにもしまえるような小さな受話器型マイクにしたらどうかな? 体温計ほどの大きさで、二つ折りにして、胸ポケットにでもしまっておく感じ。カードタイプでも可。iPadで電話受信したら、その端末が光ったりブルったりするのです。いわばiPadの子機ですね。

まぁ空想商品はともかく、現時点でiPadに電話は付いておらず、たぶん今後も付かないのでしょうから、人が常時持ち運ぶアイテムにも限りがありますので、それ故に、携帯性の高いiPhoneが選ばれたわけです。そりゃ携帯電話だもの、って感じですが。

 

でも実際、iPadを使い始めると……もうiPhoneには戻れなくなりますよ。iPhoneだと、画面が小さくて見にくいのなんの。

とくにぼくは、レイアウト固定の自炊書籍を読みたかったでなおさらですが。

自炊書籍は、ページ1枚1枚写真に撮っているようなものですからね。当然、画面によって改行位置が変わったり、文字サイズが大きくなったりはできないのです。

だから、書籍のページサイズと同等の画面が必要だった、というわけです。

 

つまりiPhoneではなくiPadを使う理由とは、大きな画面で視聴したいかどうか? この1点に尽きます。

ゲームとかも、iPhoneの小さな画面ではやりにくいこともあるでしょう。ブラウジングだって、PCサイトで読んだほうが情報取りやすいですしね。スマホ用サイトは、往々にしてコンテンツを減らされてますから。

そんなわけで、「iPadほしいけど、iPhoneでも間に合うしなぁ」と迷っている人は、大画面で見たいかどうか?を今一度自問してみるといいでしょう。今一度考えてみて、そこまで大画面は必要ないならiPadはいらないと思います。

ちなみにぼくの例だと、屋内ではiPad、屋外や移動中はiPhone、という使い分けを自然とするようになりました。移動中でも、新幹線など、しっかり座れるところならiPadです。

 

 

スペックじゃないよ、大切なのはサイズだよ

さて、ここまで読んでくれているあなたは、iPad購入をほぼ決めたのだと思いますので、あとは、iPadの各モデルを比較していきましょう。

iPadの違いは以下の通り。

  • Apple Pencilの有無
  • セルラーモデルか、Wi-Fiモデルか。
  • どの記憶容量がいいか。
  • どの画面サイズがいいか。

この中で、もっとも大切なのが、画面サイズです。スペック(性能)じゃないのです。

いまやiPadは、どれもハイスペック。iPadで動画レンダリングとかやりたいなら話は別ですが、そんな人、世の中に一人もいないのでは? だからスペックは問題にならないとぼくは思います。

さて、iPadの画面サイズは、7.9インチ/9.7インチ/12.9インチと3種類ありますが、用途によって必要サイズが異なります。なのでこれは最後にじっくりお話しましょう。

つまりおすすめモデルとは「このモデルならズバリ間違いなし!」というものではなく、あなたの用途によってモデルが異なる、ということなのですね。

まぁだからこそ、Appleさんも多種多様なモデルを出しているわけです。

そんなわけで、まずは分かりやすい違いから説明していきます。

 

Apple Pencilの有無

Apple Pencilは、iPadでお絵かきしたり、手書きしたりできるペン型入力デバイスですね。いわゆるスタイラスペン。

通常のスタイラスペンとApple Pencilの違いは、圧倒的な反応速度を誇ることでしょう。ほとんど、紙に書いているのと大差ありません。まぁ画面がガラスなんで、どうしてもツルツル滑ってしまいますが、この辺は慣れですね。

Apple Pencilが使えるのは『Pro』の名前を冠したiPadのみです。2016年7月現在は、iPad Pro 9.7インチと12.9インチの2サイズ出ています。これ以外は使えませんのでご注意を。

イラスト描かないのなら必要ナシ、という見方もありますが、ぼくは、イラスト描かずともApple Pencilが使えるiPad Proをオススメしますねー。

まず何よりも、書いてて楽しいし、打ち合わせなどの手書きメモにも重宝します。まぁ、打ち合わせで使うと、初対面の人はだいたい驚きますが、それも話題の1つになるってことで(^^;

紙とペンでいいじゃん、という意見もありますけれども、ぼくの場合、紙はなくすんですわ。だから、打ち合わせ時に紙でメモをとった場合はスキャンするほどでした。

つまりデータはどこかに一元管理しておきたい。Apple Pencilでメモっておけば、Macに転送するのも簡単だし、転送し忘れてても、どこにメモったかは絶対に忘れません。iPad Proの中にありますから(^^; コレ忘れたら、もはや健忘症でしょう。

それにデジタルなら、手書き文字でも切り貼りできます(できないアプリも有)。いわゆるカット&ペースト。これがすごく感動的で、「あ、しまった! もうちょい左詰で書けばよかった!」などと後悔しません。これがアナログだと、ハサミとノリが必要になりますから……。

Apple Pencilに最適なアプリについてはこちらのエントリーへどうぞ

というわけで、様々な活路が出てくると思いますので、Apple Pencilに限っていえば、当面は用途なくても買っておいて損はないと思います。ただし、Apple Pencilが使えるiPadは『iPad Pro』ですのでお間違えなく。

 

セルラーモデルかWi-Fiモデルか?

セルラーモデルとは、電話回線付きのモデルということ。

iPad購入時、docomoやauやSoftBankなどのキャリアと契約して、毎月、回線使用料を払うということですね。

つまり、携帯電話回線をもう1本契約するということです。

にもかかわらず、iPadで電話はできませんのでお気を付けください。データ通信カードを契約するようなものですね。

 

Wi-Fiモデルというのは、電話回線が付いていないモデルで、だからといってネットが使えないわけではなく、自宅に無線LANがあればネットに繋げられます。

毎月の支払いがなく、いわゆる端末買取りなので、維持コストを気にする必要はないでしょう。

屋外でネットに繋げたいときは、iPhone経由でネット接続ができます。これをテザリングといいます。

 

オススメなのはWi-Fiモデル。何しろ、維持コストゼロなのがいい。

iPadは、屋内で使うことが圧倒的だと思いますので、無線LANがあれば事足ります。連日連夜iPadを使っているぼくですが、Wi-Fiモデルで不自由したことは一度もありません……あ、一度あった!

それは、知らない街へ飲みに行こうとした途中でiPhoneが壊れたときでした。

バッテリーがなくなったのではなく、iPhoneそのものが壊れてしまったことがありまして、そすっと、友達にも電話できないし、店の名前覚えてないし、地図もGoogleマップだし、夜だからショップも開いてないし、しかもしかも、iPadもあったというのにテザリングできずネットに繋がらないから、iPadはただの板ときた。当時は、iCloudがまだリリースされていなかったのでデータ同期もされてませんでした。

あのときはびっくりしましたねー。ぼくは、iPhoneがないとどこにも行けない人間になっていたのです(^^; で、やむを得ずスゴスゴ自宅に帰りました。

まぁ……iPadに回線なくて困ったのはその一度きりでしたねぇ。

つまり、よほど特殊な環境にある人じゃないといらないと思うのですね。iPhoneやiPadを使い続けて10年間のうち、ただの一度きりの出来事ですから、そこに備えて、毎月5000円前後の保険をかけるのは……さすがにバカらしいと思うのですわ。

 

どうしてもセルラーモデルが欲しいという人は、SIMフリーのiPadを購入して、格安キャリアの回線を使うとかはいいかもしれません。

SIMフリーとは何かというと──通常、docomoで購入したiPadはdocomoの回線しか使えないのですが、「どこの回線でも使えるよ」というのがSIMフリーです。

でもまぁ、格安キャリア選ぶのもめんどいし、安さゆえに色々制限があるのでメールくらいしか使えないでしょうし、安くとも、iPadの通信費は携帯電話の通信費に乗ってくるわけで、やっぱり、Wi-Fiモデルにして、必要なときにiPhone経由でネットに繋げればいいんじゃないかと思います。

キャリアにお金払うなら、iPadを毎年でも買い換えますよぼくは!

 

どの記憶容量がいいか?

記憶容量は、なかなか悩ましい問題です。金額にも直結してきますので。

2016年7月現在、iPadには以下の容量があります。

  • 16GB(miniとAirのみ)
  • 32GB
  • 64GB(miniとAirのみ)
  • 128GB
  • 256GB(proのみ)

iPadの最新機種はProで、そのProから16GBと64GBがなくなっていることから、16GBと64GBはいずれなくなると考えていいでしょう。

 

選択の目安としては、動画ですね。

動画データをiPadに入れて持ち歩きたいかどうか。持ち歩きたいなら、必然的に大容量が必要です。

例えばYouTubeは、ネットに接続していないと見られないので、新幹線とかでは見られないじゃないですか。そもそも、モバイル回線でYouTube見たら、通信量オーバーで、すぐさまキャリアの通信制限に引っかかりますし。

つまり2016年現在も、動画データというのは、モバイル回線では何かと支障が出るほどの大容量で、どうしても見たいという人は、iPadに入れておかざるを得ないわけです。

 

ぼくの場合、動画データも入れておきたかったので、今年買ったiPad Pro 9.7インチは128GBにしました。

これだけあれば、DVD換算で約27枚も入りますから、かなり余裕です。まぁ実際、OSやアプリが入ってますから、27枚ものデータは入れられませんが。

あ、ちなみに、市販DVDを許可なくハードディスクに落とすのは違法になりましたのでお気を付けください。あくまでも『換算』の話ですヨ?

ぼくは、仕事で使う動画データをiPadに何本か入れておきたかったので、32GBだと不安だったのです。だから128GBにしました。出張中、新幹線とかで視聴したかったので。

ちなみに音楽は、取捨選択した上でiPadに入れています。MacのiTunesで『お気に入り』とか『最新曲』とか『再生上位200曲』とかのプレイリストを作成して、そのプレイリストに入っている音楽のみ、iPadと同期とるという設定にしています。こうすることで容量を節約できます。

本当は、自炊書籍ぜんぶをiPadに入れて『歩く本棚!』とかやりたかったんですが、全自炊データが500GBオーバーで、iPad最大容量256GBでは入らず断念しました(^^; 入らないなら128GBでいいや、という感じです。256GBは値段も高いですし。

 

逆に、去年買ったiPad Pro 12.9インチは、最小容量の32GBにしました。

なぜならこの端末は、Macの補助端末として使うことになるだろうと思ったから。その予想はどんぴしゃりで、お絵かき用と、アニメ視聴に特化して使うようになりました。

そうすると、容量はそんなにいらないんですね。お絵かきデータはそれほど重くないし、iPadがいっぱいになったらMacや外付けハードディスクに逃がせばいい。そしてアニメ視聴は、ストリーミング再生(ダウンロードしたらすぐさま再生してデータを残さない方式)で見ているので、iPadの容量を食いません。

以前、16GBのiPad買ったときは何かと不便したのですが、32GBあれば、データため込む必要ないなら十分かと思います。

 

ということで、ポイントは、動画データを持ち歩きたいかどうか、ですね。

ご自身の用途を、今一度振り返ってみましょう。

 

どの画面サイズがいいか?

本題に入るのにすごく長くなりましたが……(^^;

iPadで最も大切なのは、画面サイズです!

iPadの画面サイズは、2016年7月現在、以下のようになっています。

  • 12.9インチ (Proのみ)
  • 9.7インチ (ProとAir)
  • 7.9インチ (miniのみ)

iPad Proのみ、12.9インチと9.7インチの2サイズあって、あとは、iPad Airが9.7インチ、iPad miniが7.9インチです。

どうやら今現在は、Appleさんの製品整理の真っ只中にあるようなので間際らしいですが、将来的には、iPad Proが3サイズ、iPad(ノーマル)が2サイズというようなラインナップにしてくるのではないかと思われます。

つまりAirもminiも、その名前がなくなるかも、ということですね。

 

がっつりお絵かきするなら、迷わずiPad Pro 12.9インチ!

プロのイラストレーターや、セミプロや、お絵かきが趣味で毎日のように描くという人は、迷わず12.9インチ!

ぼくは「9.7インチでもお絵かきできるんじゃね?」と思って買ってみたのですが、できなくはないのですが、やはり12.9インチが圧倒的に描きやすかったです。具体的いうと、9.7インチでは、拡大縮小する頻度が増えてしまい、煩わしく感じました。あと、イラスト全体を見ながらの描画のもやりにくい、というデメリットも上げられます。

本音を言えば、イラスト描画するなら15インチくらいほしくて、デュアルディスプレイにもしたくて、可能なら各種パレットも広げたまんまで使いたくて……そうなると、MacでApple Pencil使えるようにしてほしいということになります(^^;。

でもAppleさん、特許は取っているようですが、MacでApple Pencil使えるようにしてくれるかは定かではありませんので、現時点での選択肢は12.9インチのみとなります。

ぼくはたまにお絵かきするくらいなので、12.9インチ1枚で、ラフから着色までほぼこなしますが(最後の色調整のみMacのPhotoshop)、込み入ったイラストを描こうと思ったら、Macと併用せざるを得ないかもですね。

ちなみに、iPad Pro 12.9インチ1枚で描いたイラストはこちらのTOP絵(^^; 

 

ビジネスユースならiPad Pro 9.7インチ!

イラストは描かないけれど、仕事で頻繁に手書きする人は、iPad Pro 9.7インチがいいでしょう。

iPadが、メモ用紙に早変わりです。

ぼくの場合は、上記の通り、打ち合わせに9.7インチを持っていき、Apple Pencilでメモったり、図示したりしますね。これがとても便利(^^)

そもそもの自己紹介がめちゃくちゃ遅れましたが、ぼくはWebデザイナーなんてものもやっておりまして、そすっと、ホームページのサイズ感をフリーハンドで書いたりもするのですね。そのときもiPad Pro 9.7インチを使います。

知人のデザイナーは、デザインの指示書をiPad Pro 9.7インチでフリーハンドして、スタッフや外注先に伝えているそうです。これがアナログだと、デザインをプリントアウトして、手書きしたらばまたスキャンして……などとしなくてはなりませんでしたからね。

ビジネスユースといっても、デザイン的なお仕事をしている人向けではありますが、でも、紙とペンを使わない人はいないわけで、そういうのぜんぶiPad Pro 9.7インチに置き換えちゃえば、なくさなくていいし、手書き文字や図表の切り貼りもラクだし、とても便利だと思います。

 

以上は『書く』用途でしたが、9.7インチの『見る・読む』用途については、7.9インチの項目で合わせてお話しましょう。

 

ちなみに、iPad Pro 9.7インチが出たことで、今さらiPad Airを買う必要もないと思いますが……Apple Pencilは絶対に使わない!という人は、まぁ、Proより安いしいいんじゃね? という程度ですわ。オススメはしません。

ただ、iPad Air 2は久しくバージョンアップしていないので、2016年秋までは、購入するのを待ったほうがいいですね。iPad(ノーマル)としてマイナーチェンジしてくれるかもです。

 

持ち運びたいならiPad mini 7.9インチ。しかし──!

悩ましいのがコレ、iPad miniの7.9インチです。

なぜ悩ましいのかというと、iPad Pro に7.9インチが出ていないから!

7.9インチでお絵かきするのは無理があると思いますが、ラフスケッチ程度ならできるでしょうし、手書き文字や図表も問題ないと思います。

それになんといっても携帯性・取り回し・軽さは抜群ですからね。とくに軽さ。巨大iPhoneに食われつつあるとはいえ、小回りが効いて捨てがたい端末です。

 

ブラウジングやメールチェック、はたまた電子書籍に自炊書籍など、コンテンツ視聴する際、ほとんどのコンテンツは、この7.9インチで間に合います。

ホームページ始めブログ・SNSの読書もバッチリ。動画視聴も問題なし。電子書籍は、レイアウト可変ですから、そもそも問題になりません。iPhoneでも読めますので。

で、問題なのがレイアウト固定の『自炊』書籍のほう。スキャンして取り込んだアレですわ。

何しろレイアウト固定なので、画面サイズが小さいと紙面が縮小され、必然的に文字も小さくなり読めません。拡大縮小すると、1行ずつ縦移動せねばならず……画面酔いしますがな。

7.9インチで読めるのは、ビジネス書・実用書・マンガ単行本のサイズまでですね。とはいえ、世の中のほとんどの書籍がこのサイズなので、ほとんど7.9インチで読めるとは思います。

これ以上のサイズとなると……例えば、週刊誌や月刊誌のマンガ単行本より一回りサイズの大きい四コママンガ単行本を読もうと思うと、7.9インチではちょいと小さいのですわ。コマにびっしりセリフを書くタイプの作品だと、拡大しなければ読めません。

あとは雑誌とかですね。雑誌の場合は、電子書籍でもレイアウト固定のことが多いですから、そういう場合は9.7インチが重宝します。雑誌サイズともなると、12.9インチでないと等倍表示できないのですけれども、12.9インチは重すぎて、持つに耐えないのですね(^^; だから、多少縮尺が縮んでも、9.7インチがベストだと思う次第です。

 

ただし、iPad mini 7.9インチも久しくバージョンアップしてませんし、iPad Proのラインナップに加わってくるかもしれません。

2016年秋に、iPad Pro 7.9インチがリリースされるかなー? と思っていたのですがされませんでした(ToT)ので、その混迷にいっそうの拍車がかかって参りました。

2017年春には、iPad Pro 9.7インチがリニューアルされるとの噂が流れておりますので、そのタイミングで、iPad Pro 7.9インチもリリースしてくるかなぁ?

急ぎ購入する必要がないのであれば、2017年春まで待っていたほうがいいかもしれませんね。

 

とにかく間違いないiPadは?

さて、いろいろ書いてきましたが、「じゃあ結局、どのサイズ、どの容量がベストなのよ?」ということですが……このところのAppleさんの動きはどうにも“きなくさい”ので、新作発表の時期である2016年秋までは待った方がいいとは思います。

でも、2016年秋まで待てない、iPadが今すぐ欲しい! という方のためにあえて言ってしまうならば、とにかく間違いないおすすめiPadは──

iPad Pro 9.7インチ/128GB/Wi-Fiモデル

となるでしょう! 

がっつりお絵かきしたい人は、iPad Pro12.9インチで間違いないのですけれども、その場合は、手に持って読書したり、ゴロ寝してアニメ見たりするのは諦めねばなりません。『読む見る』するには重すぎ・デカすぎなので。

ここに、もし、iPad Pro 7.9インチが加わったとしたら、どうなるかはわからないですねー(^^; 世の中のほとんどのコンテンツは、7.9インチあれば視聴可能な上、Apple Pencilによる描画が、7.9インチでどこまでできるのか!? ここが最大の焦点となるでしょう。

Appleさん、微妙なラインナップはやめてほしいわー。

 

9.7インチの唯一の欠点は、やっぱり重いこと。437gというのは、ぼくが思っていたより重かったっすわ。9.7インチが充電中のときは、7.9インチを使うのですが、やっぱり7.9インチのほうが軽くていい。あと、筐体を鷲掴みにできるので取り回しもスムーズなのです。

電車内で使うにも、つり革に掴まりながら使えるのは7.9インチまで、という感じです。電車内での使用レビューはこちらにて

 

それでも9.7インチを推すのは、そうはいっても昔ほど重くはないし(iPad 2を使っていたころは苦行のようでした)、7.9インチはApple Pencilに対応していないから。

ですがもし、7.9インチにApple Pencilが対応したら……もしかすると、ビジネスユースは7.9インチのほうがいいかもしれません。打ち合わせのメモに、大きな画面は必要ないと思いますし。

ですが、何せまだ製品が出ていませんから未知数ですね。

 

ゆくゆくは一枚統合も夢ではない?

ぼくは、iPadがペラッペラになるまで軽量化・薄型化されたあかつきには、7.9インチはなくなって、9.7インチと12.9インチの2バリエーションになるのではないかなぁ、と思っています。

あるいは、つなぎ目のない折りたたみディスプレイが実用化すれば、折りたためば9.7インチ、広げたら19.4インチの大画面に! そんなiPadが1枚あったら嬉しいですね。

ただまぁこれは、まだ当分先の話です。たぶん5年は先の話。

 

まぁなんにしても、iPad選びで最も重要なのはサイズであり、ご自身の用途によってこのサイズ感が微妙に違ってくるよ、ということなのですね。

ぜひご自身に最適の1枚を選んでください!

まぁ、2〜3枚買うのもオツですけどね?