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お薦めキーボード入力アプリ『ATOK』の便利設定まとめ

iPadやiPhoneのキーボード入力アプリでお薦めなのは、ズバリATOK!

なんと言っても、日本語・漢字変換のスムーズさと言ったら、一日の長を感じさせますね。フリック入力なら、iOS標準のキーボードでも悪くはないですが、ATOKを使ってみると変換精度の違いを実感します。

そんな、いちど使ったら戻れなくなるATOKですが、なんかやたらといろいろ設定画面があるんですよねー。なので初期設定はちと面倒。

ということで今回は、自分的に最適な設定をまとめてみたいと思います。

 

 

ATOK for iOSに必要な設定はこれだけだ!

いろいろ様々な設定ができるATOKですが、ぼくが必要だと思う設定は以下だけだと思います。

  • フリック入力
  • ユーザー辞書同期
  • 矢印キーを表示
  • キーボード切り替えの簡略化

他にもいろいろなカスタマイズができますが、それら機能をすべて把握しようと思ったら、気の遠くなること請け合いです。なので上記をまず設定しておけばいいと思います。

 

ちなみに、ITオタクであるぼくから言わせてもらえれば、新しいアプリを設定したり習得したりするとき、アプリの全機能を把握する必要なんてありません。

必要なのは『逆引き発想』です。これはどんなアプリでも同じ。

逆引きとは、「このアプリで、こんな使い方がしたい」ということ。機能性能を頭から覚えるのではなく、使いたくなったら調べるということですね。アプリの全機能を覚えようと思ったら、いまやアプリは無数にあるので、それだけでテンパってしまいます。

例えばお絵かきアプリで「画面回転できないのかしら?」と思ったとします。そうしたら、その時に、そのアプリで画面回転できるかどうかを調べればいい。さらに、そのアプリでできなければ、別のアプリを探せばいいのですね。

老若男女問わずIT苦手な人は「端末やアプリの全機能を覚えなくては!」と思っている節があるのですが、そうではないのです。iPadの全機能なんて、ぼくだって覚えてませんし使ってません(^^;

そうではなく、IT端末を使っていると「こんなことできないな?」と思うようになってくるものです。そうしたら、その時に調べればいいだけです。

そうすると、端末やアプリがより親しみやすく、習得期間が圧倒的に短くなります。WordやExcel、PhotoshopやDreamweaverなど、業務用PCソフトも全部そうです。

ってか、ぼくの中にはもはや『アプリを習得する』という発想はありません。「覚えなければ」という強迫観念さえ捨てれば、どんなアプリでも、一日もいじってれば使えるようになります。だから、Excelが苦手とかできないとか言われても「……は?」という感じ。難しい関数とか、使う必要が出たら覚えればいいわけですから、1日いじったら「使えます」と堂々言えばいいのですね。

って、余談が長くなりましたが、ATOKをすぐさま使いこなすための設定、いってみましょう!

 

 

ATOK for iOSに必要な設定を動画で説明

iPadでもフリック入力がいい

iPadでもフリック入力するのがいいです。

なぜかというと、iPhoneと入力形式を同じにしておくと、フリック入力に慣れるから!

フリック入力は多用するほどに入力スピードが速くなります(^^; ブラインドタッチもフリック入力も慣れの問題ですからね。

ぼくは、スマホでは長文を書かないのでフリック入力遅かったのですが、iPadもフリック入力にすることにより、だいぶ慣れ、速度が上がってきました。

ということで、テンキー表示の設定方法は動画にてご確認ください。

ちなみにATOKには『フラワータッチ』という入力方式もありますが、ぼくは使っていません。

なぜなら、汎用性が乏しいから。万が一、今後ATOKがなくなったり使えなくなったり、フラワータッチが廃止になったりしたら、せっかく慣れた入力方式ができなくなってしまいますからね。

それに、そこまで劇的に、入力スピードが上がるとも思えませんし……。

これを痛感したのが、遙か昔の親指シフトのとき。

親指シフトって知ってますか? 端的に言えば、まぁとにかく、タイピングがメッチャ早くなる入力方式なのですが……これも汎用性が乏しく、できるキーボードが製造終了になり(売れなかったのでしょう)、Macでもドライバ入れればできなくはないのですが、やっぱり専用キーボードではないとどうしても打鍵感は悪いし、かてて加えてソフト的な不具合が多発して、けっきょく使えなかったという苦い思ひ出があります。

なので汎用性のない機能は、使わないほうが無難だとぼくは思います。

 

ユーザー辞書同期

iPadで登録した単語は、当然のように、iPhoneでも使えるようにしたいですよね。

つまりユーザー辞書の同期です。

もっといえば、MacにもATOKを入れて、Macで登録したユーザー辞書は、iPhoneやiPadでも使えるようにしておかないと、ATOKを使う意味合いが半減する!といっても過言ではなりません。

まぁ最近は、ユーザー辞書の同期はどの日本語入力エディタ(IEM)でもできるようになっていますので、ATOKだからすごい、というわけでもありませんが、一般辞書とユーザー辞書の変換効率が絶妙によいのはATOKならではですので、同期しておかないと、その有用性を50%は損なっている、といっても過言ではないでしょう。

使えるようになるためには、まず、ATOK Syncアドバンスというサービスに申し込みが必要ですので、ATOK公式サイトの申し込みページから申し込んでください。

ぼくのほうからは、申し込み完了後のATOK for iOSの設定をご説明致しましょう。

 

矢印キーを表示

これこれ! これがほしいのですよ矢印キー!

Appleさんは、なぜ未だに矢印キーを常時表示しておかないのか? 英語だと、そんなに入力時の横移動しなくていいのかな?

でも、iPhoneを横にしたら出てくる癖に(^^;

とにかく、入力中にキーで左右移動ができると大変便利。震える指先(^^;で、文字と文字の間をタップする微調整ともオサラバです(^^)

 

キーボード切り替え簡略化

英語を入力したいときは、テンキーではなく、フルキーボードを表示させたくなります。

気合い入れて、英語のフリック入力を習得するのでもいいのですが、英語入力は頻度も少ないですし、そもそもアルファベットの字数も少ないですから、フルキーボード表示のほうが入力しやすく感じます。

なので、ワンタップでサクサク切り替えられるようになるといいのですが、ATOKの場合、デフォルトだとワンタップ切り替えができないのですね。なので設定してやる必要があります。

それと、使わないキーボードのチェックを外すと、切り替えがよりラクになります。ATOKメニューを表示させたい場合は、ATOKボタンを長押しで表示します。

 

 

ATOKのここが欠点。改善してね

iOS標準の日本語入力エディタよりずっと優れているATOKですが、悲しいかなサードパーティ製、操作性にいくつかの欠点があります。

Appleさんの──つまりiOSの対応待ちなのかは不明ですが、いずれ改善して頂きたいですね。

以下その改善点も上げておきましょう。

 

意図せずコントロールセンターを引き出してしまう

『ん』をフリック入力するとき、意図せずコントロールセンターを引き出してしまうんです。

百聞は一見にしかずと言うことで、動画です。

この現象、かなりイラッとするのですよ。何とかなりませんね、ジャストシステムさん。

テンキー入力時は、コントロールセンターを反応させないとか、テンキーと画面の間に空間を設けるとか、何かしらの対応をして頂きたいところ。

次善策として、ATOKのソフトウエアキーボードを上下中央配置することですが……この設定、公式設定と言うよりはバグっぽいし、iOS9.3ではできますがいつまで使えるか分からないし、コンテンツによっては入力の邪魔になります。

まぁいちおう、ATOKを上下中央配置にする方法も動画説明しておきましょう。

テンキーを、好きな位置に指でスワイプさせて使えるようになればベストですね。

 

上下の矢印キーもほしい

左右矢印キーがあるのですから、上下矢印キーもほしいところ。

矢印キーで上下にフリックしたら、カーソルの上下移動もさせてほしいですね。テキストエディタに入力しているときなんかは、テンキーから指を離さなくて済むので、重宝すると思います。

 

Siriボタンがない

ATOKキーボードには、どうしてかSiriボタンがありません。なんで?

やむを得ないので、音声入力したいときは、『他キーボード』を選んで、iOS標準キーボードにもどすしかないですね。

 

グレーの帯が邪魔

これはiOSの仕様上やむを得ないのかもしれませんが、グレーの帯が邪魔です。上下中央配置にしたらなおさら。

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フリック入力は小スペース入力がいいのですから、余計なスペースは削除して、コンテンツをより見えるようして頂きたいものですね。

 

まとめ:文句も言ったけど変換精度はすごいよ

とまぁ、重箱の隅をつつくがごとく文句も言いましたが、iOS標準キーボードよりおしなべて使いやすくなっているATOK。

オススメなのでぜひ試してみてね。

もちろん、1つ購入しておけばiPhoneでも使えます。残念ながら、MacやWindows PCは別途購入ですが(^^;