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iPadファン

タブレット7枚も買った痛オタク…もとい板オタクが、気ままにiPadをレビューするブログ

iPad Proの凄い使い方と将来性について

昨晩、iPadを使っていた心底「凄いなぁ」と思ったのでエントリー。

何が凄いって、気づけば、コンピュータを以下のような使い方していることが凄いのです。

  • 音楽を聴きながら……
  • 画面にお絵かき。しかも……
  • ベッドに寝っ転がりながら!

『音楽を聴き、お絵かきし、ベッドに寝っ転がっている』という使い方。しかもこれを、iPad Pro1枚でやってのけていることが、よく考えてみればとんでもないことだなと思う次第です。

 

 

ぼくがコンピュータを使い始めたのは、たしか20世紀末の2000年ジャストでしたが、その頃は、ノートPCはまだ弁当箱のように分厚くて、デスクトップはブラウン管で場所を取りまくりでメチャクチャ重かった。

そもそも、デスクトップPCにCD1枚入れただけでハードディスクはパンクしてました。それが今では、iPadはもとより、ちっちゃなiPhoneにすら何千曲と入れられるわけで。楽曲も空から降ってくるし(^^;

液晶ペンタブレットは存在してたものの高嶺の花でしたし、専用デスクが必要なほどバカでかかったし(まぁいまでもデカいけど)、いわんや、ゴロ寝してデジタルペイントするなんて、当時、誰一人考えたこともなかったでしょう。

それが今や、折れそうなほど薄いiPad1枚で、音楽を聴きながら、作画できる。しかもゴロ寝。

とんでもない使い方だなぁと改めて思ったんですね。

 

 

そして、これから十数年経つと、コンピュータはいったいどうなっているのか?

iPadの将来はどうなるのか?

iPadやiPhoneは、今はまだ『単なる道具』です。でもこれからは『考えてくれる道具』になるでしょう。

姿形も、板状から紙状へ、そして立体映像となり、最終的にはロボットになるでしょう。

つまりまず間違いなく、人工知能と、それを搭載したロボットが、コンピュータの行き着く先だとぼくは思います。

ロボットに「東京駅につれてって」といえば、小さくて見づらい画面のナビを必死に見る必要はありません。なんとかグラスというメガネをかける必要もありません。

ロボットが手を引いて、東京駅までつれてってくれます。確実ですね。

一家に一台どころか、今のスマホのように一人一台のAIロボ。間違いなく、美男美女ロボになりますし、いろいろデコって、獣人猫耳やらエルフやら、はたまたぬいぐるみのようなロボットも出てくることでしょう。

耳がなくて真っ青なのに猫だと言い張るロボットが幅をきかせることと思います。

おお……SF極まると実にファンタジック。ディ○ニーランドが街中に溢れる感じです。

 

 

ポイントは、人工知能がどこまで発達するかですが……いま、iPhoneやiPadに搭載されているSiriは人工知能とはいえないオモチャではありますが、でも、あの薄くて小さいボディでここまでできる、という証左でもあります。(実際は、iPhoneが処理しているのではなく、音声データをネット経由で、Appleのデータサーバーに渡して、そこが処理しているのですが、それでも凄いとは思います)。

人工知能 VS 人間の戦いで良く用いられるのはボードゲームですが、オセロはもはや90年代に人間が負けているし、難関と言われていた将棋でも人工知能が勝ち越し始め、今や、囲碁までも接戦。Googleが開発した『AlphaGo』は、2016年現在、囲碁の世界ランク第2位です。

 

人工知能のアルゴリズムと人間の思考は、似て非なるものなのですが、すでに、人間のまねごとはできるようになりつつあるわけです。

だから人工知能は脅威だ、などと言いたいのではもちろんなくて、小中高大学で学べることなんてフロッピーディスク(知ってる?)1枚に収まる程度ですし、人間様が、そんなことを覚える必要はなくなるということです。

学習練習が必要な分野では、人工知能搭載ロボットがぜんぶやってくれるでしょう。

家事炊事はもちろん、お店の店員や配達などもロボットができるでしょうし、ぼくが老人になったころは、美少女ロボットに介護されたいなぁと思いますがそれはもとかく介護分野ではすでにパワードスーツなんてロボット的なものも出てきてます。

SFじみてますが、政治なんて人工知能に任せた方がよっぽど健全な国家運営をしてくれるでしょう。最適化こそコンピュータの得意分野ですからね。

弁護士も税理士も医師もコンサルタントも、そういう知の集大成的な仕事も、人工知能が得意とするところです。

ざっくり言うならば、頭脳労働は人工知能、肉体労働は人工知能搭載ロボットという感じ。

ということは、肉体労働のほうが『ロボット』というハードウエアを伴う分、実現が難しいかもしれませんね。でもきっと、優秀な人工知能がロボットを開発してくれることでしょう。

小説やマンガなど、芸術表現は人工知能にはできないとも言われていますが、それすらもやってのけるかもしれません。人間の感情はある程度のパターンがあります。水戸黄門を何度見てもスッキリするように。特定の人種がハーレム系アニメ見ればいくらでも現実逃避できるように。

だから少なくとも、マーケティングなるものから生み出される商業作品(とくに最近のテンプレ・ラノベ)なら、人工知能はいずれ作れるはずです。

なぜなら、パターン化された過去データがあるから。

つまり、パターン化できる事象であれば数値化でき、その過去データが膨大にある──いわゆるビッグデータがあるということは、人工知能は処理ができるということであり、クリエイティブの真似事すらできるようになるとぼくは思います。

そっちのほうが面白い作品になったりして(^^;

さらに、ビッグデータの照合を高速に膨大に行う事により、まだ人間が気づいていない未知の発想が生まれるかもしれません。人工知能がボードゲームでプロに勝てるということは、つまりはそういうことなのです。人間の盲点を突くことが、人工知能にはできるわけですね。

なぜなら、感情がないから。

だとしたら、マーケティングなんてお茶の子さいさいでしょう。景気が良くなりますね。

 

まぁ、景気が良くなるどころか、あらゆる仕事は人工知能搭載ロボットがこなすようになり、人類みな総失業ですけれども(^^;

でも「赤信号、みんなで渡れば怖くない」といいますが、そうなったら、もはや、働く必要ありませんから、悠々自適な生活ができるかも!? そもそも経済という概念が消失してしまうかもしれません。

あらゆるモノが滞りなく巡り、無限の人的資源があるならば、お金はいらなくなると単純に思うのですが、ぼくは経済は専門外なので、どうですかね?

唯一有限なのは、エネルギー関係でしょうか。でもそれすら、人工知能が永久機関を開発してくれたら、いいじゃない?

 

必要な労働はロボットがやってくれる。最適なソリューションは人工知能が出してくれる。

そういう世界の中で、人間様は、いったい何をやるのか?

今のところ、人工知能がひっくり返ってもできないことは、ゼロからイチを生み出すことです。過去の膨大なデータを全参照し、人間がまだ気づいていない『隙間』を見つけることはできますが、つまり人工知能はイチをヒャクにはできますが、過去にまったく例のない『何か』を生み出すことは、人工知能にはできないでしょう。

例えば人工知能には、iPhoneは生み出せないかもしれませんね。ケータイは昔からありました。ニッポンはケータイ活用が最も進んだ国だったのでモバイルネットワーク環境もありました。いわゆる懐かしのiモードが。いわんやタッチパネルなんて遙か昔からありました。銀行のATMがそうでしたから。

でも、ケータイ+モバイルネットワーク+タッチパネルをつなぎ合わせることは、きっと人工知能にはできない。なぜなら、そういう組み合わせが考え出された例が過去にないから。

その象徴が物理キーの廃止。人工知能は、決して、ケータイから物理キーを取り除こうとはしないでしょう。全人類のほとんどが「物理キーがなくちゃ使いにくいじゃないか」と考えていたのですから。

つまり、人工知能は新大陸を発見することはできないのです。人間様が「地球は丸い」と気づかない限り、人工知能が「地球は丸い」と気づくことはないのですね。

人間の役目は、新大陸を発見することであり、あらたな成長曲線を見つけることです。そして人工知能の役目は、発見された新大陸を一気に耕し、極限まで発達させること。成長曲線を限界まで伸ばすことですね。

そうして伸びきった成長曲線を再びブレイクスルーするのが人間の役目、なのかもしれませんね。

つまりはイノベーションを起こせるのは人間だけ、ということです。

でも人間だって、イノベーションを起こせる人は、今も昔もほんの一握りでしょう。

どれだけテクノロジーが発達してもごくわずかだと思います。

けど、それでいいのだと思うのですね。

21世紀半ばには90億人になっていると言われている世界人口の、ほんの数人でもそういう天才が現れて、革新を起こし、突破していく。わずかな天才を生み出すために、90億人もの人間が必要だ、とも言えます。だからみんな必要なのです。

でもそうすると、残りの凡人はどうしているのか?

遊んでればいいのです!(゚Д゚)

だって労働は、ぜんぶ人工知能搭載ロボットがやってくれますから。

遊ぶことで、好奇心を失わないことが今後ますます大切だと思う今日この頃なのですよ。

 

あ、それよか、人間と変わらない見た目で美男美女のロボットで溢れかえって、みんなロボットと結婚しちゃって、出生率が極端に下がり、人の赤ちゃんも人工知能が試験管で精製するかもしれませんね。

いやはや。何のために生きるのやら?

まぁぼくは、人工知能が描いた精密な美少女に萌えているかもしれませんが(゚Д゚)

 

寝っ転がりながら音楽聴いてお絵かきしてただけで、なんだか話がとんでもなく飛躍してしまいましたが、ここ十数年のコンピュータの著しい飛躍を振り返ると、あながち的外れでもない気がする今日この頃。

少なくとも、職業の統廃合は凄まじい勢いで起こることは確実でしょう。

トフラーが言った『第三の波』とは、今まさにこれからなのかもしれませんね。

ぼくはIT好きなので、どんな世界になっていくのか楽しみですが、皆さんはいかが?