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iPadファン

タブレット7枚も買った痛オタク…もとい板オタクが、気ままにiPadをレビューするブログ

自炊本、最大のメリットは『移動と場所』そしてデメリットは?

自炊本のメリットを考えるに、やっぱり思い返されるのは引っ越しです。

ぼくはいっとき、諸事情により2年間で引っ越しを5回もしたことあるのですが、例えばアパートに火ィ付けられたりとかで引っ越しをしたのですが、日常品の整理より、マンガの梱包のほうが大変でした……(ToT)

あげく、疲れすぎて握力なくなり、まな板を足に落っことし、足指骨折する始末。梱包作業で後日ぎっくり腰になるし、踏んだり蹴ったり。

でも、書籍やマンガを自炊すれば、この苦労もゼロになります!

 

 

自炊のメリットは、移動と場所の苦労ゼロ

2年前の引っ越し時に保有していた書籍は、当時の日記を振り返ると、なんと1656冊。

あまりの量に、引っ越しのたびに面白くないマンガは泣く泣く処分していたのですが、それでも常に1000冊は運んでいたことでしょう。

この物量を、引っ越しのたびに本棚から下ろし、梱包し、運び、荷ほどきし、本棚に戻す……いま思い出すだけで「よくやってたな自分」って感じです。

でも2年前の引っ越し時には、蔵書の自炊作業が完了しまして。1656冊が、ネットワークHDD(Time Capsule)に収まりました。

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あれから2年経過して、自炊本はさらに600冊増量されましたが本棚は一切増えていません。むしろ減りました。2101冊もの書籍がHDDにスッポリ。

しかも格納場所はポータブルHDDに変更しましたから、スペースはさらに圧縮されています……!

まぁ、そもそものネットワークHDD自体コンパクトでしたからね(^^; これをさらに小さくしたところであんまり意味ないですが、自炊書籍を持ち運びしたくなったんです、無駄に。

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実家に帰るときは、このポータブルHDDをリュックに入れて帰ります。

あれだけ……引っ越しの際、絶望的に苦労して死ぬ気で梱包した数千冊の書籍群が……いまやリュックに入るのですよ……なんというメリットでしょう?

しかもですよ、いまドロップボックスに自炊書籍を格納し始めてまして、こうなるともはや、HDDすら持ち歩かなくていい……!

iPad1枚と電話回線さえあれば、いつでもどこでもマンガが読めるのです!

 

結局問題は、とにかくマンガだったわけです。ネズミ算式に増殖していきやがります、アンチクショウは。

なので、引っ越しのたびに泣く泣く半分くらい処分してたのですが、それでも段ボール26箱とか、単身引っ越しにはあるまじき物量になっていたのです、今までは。

 

つまり自炊本のメリットや利点は、移動と場所です。

引っ越しのような大規模移動から、外出時の軽微な移動・出張旅行時の長距離移動に至るまで。例えば出張に、分厚い資料や何冊ものハードカバーなんて持ち歩きたくありませんよね。

そして格納場所。マンガは、増えれば増えるほどに本棚を要求します。ひょっとするとマンガ代より、本棚代のほうが高くつくかもしれませんよ!? ぼくは何度も本棚を買い換えて、間違いなく10万円以上は本棚に投資しましたが、けっきょく収まり切りませんでした。そもそも論として、都内のバカ高い家賃では、膨大なマンガを蔵書しておくなんて不可能だったのです。

上記いずれも、自炊しちゃえばまるっと解決なのですね。

 

 

自炊本のデメリットは?

では逆に、自炊化によるデメリットはなんなのでしょうか?

自炊化によるデメリット──そんなものはありません!

まったくもって皆無!

むしろ、紙のほうがデメリットです!!

何しろ紙は──

  • 重い
  • 増える
  • かさばる
  • しかも黄ばむ

四重苦ですよ?

なのにどうして紙で保存しておきたがるのか? ぼくには理解できません(爆)

 

でも、それでも──自炊本のデメリットを強いて上げるとするなら「お目々が疲れる」ということでしょうか?

しかしぼくはもう5年以上自炊本で読んでおりますが、お目々の疲れはぜんぜん感じません。就寝直後までiPadで自炊マンガを読んでますが、ちゃんと寝られます。寝落ちもできます。

就寝時の障害は、iPadというよりむしろ、食生活と生活リズムのほうがデカイに決まってます。そんな当たり前のことを、iPadのせいにしちゃいけません!

かてて加えてiPadのRetinaディスプレイは美しすぎるので、ガラス越しに紙を見ているかのようです。だから、iPadの光量を抑えめにすれば、お目々への負担は減少されます。

もしかしたら、Retinaディスプレイじゃないとお目々は疲れるのかもですが。他社製にも高精細モニターありますが、Retinaディスプレイは、ぜんぜん全く違うんですよ。粒子のきめ細かさでしょうか? 他社製モニターは「画面がキレイ」という感覚なのですが、Retinaディスプレイは「紙だわキタコレ!」という感覚なのです。

そもそも、紙だって光ってますからね。紙は周囲の光を反射する反射光で、iPadは自身が発光する直接光ですが、iPadの光量を反射光程度に抑えれば、さしたる違いはないように思います。

最近は、ナイトメア・シフト──中二病改めナイト・シフトもiPadに実装されましたし。よりいっそう快適な読書となるでしょう。

 

もう一つ、自炊本のデメリットを言うとしたら、それはハードディスクの耐久性でしょう。

IT苦手な人のために念のため説明しますと、ハードディスクは消耗品です。永久に保存できる媒体ではありません。使用頻度にもよりますが、ぼくのようなヘビーユーザーだと保って5年といったところ。

ゆえに、常にバックアップを忘れないようにしましょう。というか本来、ITツールはバックアップを前提としてます。重要なのでもう一度。前提なのです、バックアップは。だからデメリットにはカウントされません! 

紙だって燃えるでしょ? だから『燃やさない』が前提じゃないですか。それと一緒ということでいかが?

なのでこのエントリーをお読み頂いた機会に、ぜひ、iPhoneもiPadも自炊データもまるっとバックアップしちゃってください。

ちなみにぼくは、自炊本を三重にバックアップしています。正・副・予備の3系統。ネルフの電源並みです。それが同時に落ちるなんて考えられません!

しかも、予備バックアップはドロップボックスなので、あっちはあっちでさらにバックアップを取ってくれています。

冒頭の通り、ぼくは火事に遭いましてでも全焼は免れましたが──仮に全焼してもドロップボックスに上げておけば大丈夫! わたしが死んでもデータはいるもの。

まさに完璧なバックアップだと自負しております。まぁ……クレジットカード止められたらデータ消去されるでしょうが(^^; やはりカネか!

 

そんなこんなで、そろそろ実家に眠っているさらに膨大なマンガも自炊しようかな、と企み始めた今日この頃です。