iPadファン

タブレット9枚も買った痛オタク…もとい板オタクが、気ままにiPadをレビューするブログ

iPadで、自炊マンガ閲覧は大変おすすめ!

ぼくがiPadを買ったいちばんの理由は、『自炊本』をiPadで読むためでした。

そして……自炊書籍をよりよく閲覧するためiPadを3枚も買った、といっても過言ではありません! まぁほんとはiPad Proも合わせると5枚も買ったんですが、iPad Proはお絵かき用なので元は自炊閲覧が目的ではなかったんですね。最近はめっちゃ使ってますが(^^;

しかも、裁断→スキャン→PDF化した自炊本、のべ2101冊也! 業者には一切頼んでません!! だから適法なのです!!!(2016年現在)

いはぁ、増えたなぁ。

この自炊書籍群のうちマンガは1082冊に及びます。

ということで今回は、自炊本愛好家のワタクシが、iPadで自炊マンガを閲覧する利点を徹底的に語り尽くしたいと思います!

 

 

まず自炊本の閲覧におすすめのアプリ

まず最初に、自炊書籍の閲覧にお薦めのアプリをご紹介しておきましょう。

それがこちら→bookmanです。

長らくアプリ更新されておりませんが(^^;、2016年現在も現役バリバリの自炊本閲覧アプリです。

ぼくが気に入っている点は、何よりも、表示の速さと、自炊本1冊毎に細かな設定ができること。

表示の速さは説明不要と思いますので、ここでは『自炊本1冊毎に細かな設定』について掘り下げましょう。

書籍には縦書き横書き2種類のレイアウトがありますが、これを、自炊本1冊毎に開き方の設定ができます。ページ送りの方向が逆だと、つまり縦書きなのに左綴じだと、通常のページめくりが逆になってしまうので、ものすっごいストレス。これを1冊ずつ設定できるのがいいところです。

さらには、Apple Pencilや指で、自炊本ページにフリーハンド入力も可能です。詳しくは『Apple Pencil対応PDFビューア』をご覧ください。

 

 

おすすめポイント1:収納に困らない!

それでは、iPadで自炊マンガを読むおすすめポイントですが、なんといっても収納に困らないこと!

これが最大のおすすめポイントです。

何しろマンガは、ねずみ算式に増えていきます。

ふと我に返れば20巻くらい揃っていて、そんなお気に入りのマンガが10シリーズもあれば、あっという間に200冊ですよ。

自炊する前のぼくは、回転式マンガ収納ラックなんぞ使ってましたが、マンガ収納ラック1台で200冊くらい収納できたのに、1年も経たず埋まりました。

追加でもう1本注文しましたが、コレが意外と高い。モノにもよりますが2万円前後はします。

かてて加えて、都内の蜂の巣のようなマンションに、マンガラックそんなに置けません。2本置くのが限界です。

 

それがいまや、たばこサイズのポータブル・ハードディスクに、2000冊以上……。

ちなみにぼくが使っているポータブルHDDはこちら。持ち運びもできて、デザインも美しいし、Thunderbolt接続とUSB接続が両方できて、とても気に入っています。

しかも、まだまだ余裕で自炊マンガをしまえます。2TBのHDDに自炊本2000冊=200GBですから、ざっと計算しても、上記ポータブルHDDに2万冊!!入ります。

2万冊っておいおい(^^; 魔道図書館でも目指しますかね?

2万冊ものマンガや書籍を格納するスペースなんて、一軒家を買って地下書庫作るしかありません。マンガや書籍の収納に、どんだけお金がかかるのでしょうか?

でもポータブルHDDは手のひらサイズなのです。もはや、ドラいもんの四次元ポケットですがな。

マンガ収納ラックとポータブルHDDを比べたって、方や200冊しか収納できないのに2万円、方や2万冊収納できて、3.6万円。1冊当たりの収納費用も、マンガラック2台買うよりも、断然お得なのです。

収納の費用対効果は、もはや比べる次元でないことがおわかり頂けたかと思います。

つまり、一重にも二重にも、マンガの収納場所を確保するため、それこそが自炊最大の利点であり、強烈なおすすめポイントなのですね。

ちなみに、部屋もスッキリ片付いて、マンガで埋め尽くされることもなく、一石二鳥ですよ(^^)

 

 

おすすめポイント2:ページを開かなくていい、めくらなくていい

「でも、いくら収納に便利でも、読みにくくちゃ元も子もないでしょ?」

とお思いのアナタ!

実はぼくも、最初はそう思っていました。iPadでマンガを閲覧するなんて、読みにくいことこの上ないだろうと。

でもまぁ、試しにiPadで閲覧してみました。自炊したマンガを。

そうしたら、なんと、意外にも読めてしまったのです。

「そんなまさか?」

と思って、さらに別の自炊本を読んでみました。そしたらまた、なんなく読めてしまったのです。

これを繰り返していくうちに、いつしかぼくは──

──読みたい本ほど優先的に自炊するようになっていたのです!!

 

しかも、マンガだけではありません。

実用書にビジネス書に専門書など、一般書籍も、電子書籍になっていないのは読む前に自炊して、わざわざiPadに入れて閲覧しているのです!

 

嘘かと思われるかもしれませんが、ほんとなんです。

iPadでの書籍閲覧──なんら支障ありません。

逆に便利なくらいです。

 

まず何よりも、ページを開かなくていい、めくらなくていいことがすごく便利!

ワンタップでページがめくられますし、開き続けるために両手で支える必要がない!

そんだけ?と思うコトなかれなのです。iPadを片手でもって、片手の指でタップしてサラリとめくれるということは……読書姿勢がとても自由になります。

例えば電車内でもスルスルめくれますし、寝っ転がりながらでもページをめくれます。

これがとても快適なのです。

とくに、大きなサイズのB5判マンガなどは、今や紙で読む気しません。ページ開いているのが面倒で(どんだけ怠惰なのか……)。

iPad片手に、音もなくめくるあの操作性に慣れてしまうと、もう、紙には戻れませんよ。

 

おすすめポイント3:iPadで一元管理できる

自炊本をiPadで一元管理できるのも便利。

複数の本を平行して読んでいるとき、iPad1枚に複数の自炊本を入れておけば、いつでも、どこでも読書が再開できます。

例えば出先で「あー。この本面白くなかったわぁ」と思って本をチェンジしたいとき。紙の本だと、何冊も持ち歩かねばなりませんよね? 大変重いです。

でもiPadに複数の自炊本を入れておけば、わずか300〜400gの中に、何百冊もの本が入ります。めくるめく読書ライフ。もはや、本を持ち歩いているのではなく、『本棚』を持ち歩いているといっても過言ではありません!

リビングでも寝室でも、電車でも飛行機でも、自炊本が入ったiPad1枚さえあれば、もう、暇を持て余すことなくなります。

もちろん栞も入りません。読書再開時は、読んでいたページが開きます。

 

おすすめポイント4:Retinaディスプレイが超絶キレイ

モニターで本を読むと、「寝付けないのではないか?」「目が疲れるのではないか?」と心配される方も多いと思います。

もちろん個人差はありますが、ぼくはまったく大丈夫です。

ちなみにぼく、寝付きはすごく悪い方です。中学生のころ、何かのアンケートで心配事を書かされたとき「眠れません」と書いたら、先生にとても心配されるくらいには寝付きの悪い人間です(^^;

でも毎晩、iPadで読書してから寝てますが、寝られるときは寝られます。寝付きの悪さから、寝られないときは寝られませんが、iPadが原因で寝られないなら、毎晩寝られないはずです。

余談ですが、寝付きの悪さは主に食生活からきているのではないかなー?と最近思っているのですが、まぁそれは専門外なのでおいとくとしましょう。

iPadが寝付きに関係しているとは思えません。

 

また目が疲れる原因は、画面の見にくさ・荒さに起因するとぼくは考えています。iPadの画面が光っているからではなく。

だって、紙だって光っているじゃないですか。直接発光はしていませんが、紙は周囲の光を反射して、その光でもって文字を閲覧するわけですから、光っているのと大差ありません。

iPadの光量を抑えめにすれば、紙の反射光と対して代わらないと思うのですね。

だから目が疲れる原因は、文字サイズや画面の荒さだと思うのです。

小さな文字を読もうとしたら、キュッと目の焦点を絞らねばなりません。カメラレンズのように……ってか、カメラレンズが人間の目を模倣したわけですが。焦点が不自然に絞られるから目が疲れるのです。

画面の荒さも同じ。読みにくい文字で無意識に神経を使うから疲れるのです。

 

だから画面が超絶キレイなら、目への負担はそれほどないだろうとぼくは考えてます。

 

そこでアレです。Retinaディスプレイです。

超絶キレイです。

ぼくは、Retinaディスプレイで自炊書籍を初めてみたとき、目を疑いました。

まるで、ガラス越しに紙を見ているかのようです。

コレ、量販店やAppleStoreの店頭ではなかなか体感できないんですよ。なぜなら、店頭の電子書籍は自炊本ではないから。

電子書籍は、ダウンロードさせるという都合上、どうしても低解像度なんですね。つまり元のデータが粗いから、Retinaディスプレイの真骨頂を見ることができないのです。

でも最高解像度で取り込んだ自炊書籍なら……目を疑います。

もう一度書きます。

ガラス越しに紙を見ているようですよ(^^)

 

どのサイズのiPadを使うか?

いろいろおすすめポイントを上げてきましたが、最後は、どのサイズのiPadが、自炊マンガを読むのに最適かを検討しましょう。

まず最初に、Androidタブレットは論外です。却下です。不採用です。最悪です。

まぁメーカーにもよりますが、どれもこれも、モニター性能がイマイチなのです。高解像度機種でも、どういうわけか、画面のギラツキが否めません。

常にギラついている画面では、さすがにお目々への負担は大きいでしょう。疲れると思います。

自炊本に限らず、コンテンツを長時間閲覧したいなら、画面の解像度とギラツキにはよくよく注意してください。

Retinaディスプレイ搭載のiPadシリーズなら間違いありません。

 

さて、iPadでどのサイズが自炊本閲覧に最適か? ぼくが使用しているのはiPad Pro 9.7インチです!

このサイズであれば、マンガはなんなく等倍で閲覧できます。週刊誌サイズの小さめなマンガはもちろん、大型版の四コママンガまで、まったく問題なく読むこと可能でした。

A4サイズの雑誌や書類は9.7インチでも小さいでしょうが、まぁ、横にすれば大丈夫でしょう。その点、iPad Pro12.9インチは、A4サイズ雑誌ですら等倍で閲覧すること可能ですが……重いんですよねー(^^;

だから「机においてA4書類を読む」みたいな仕事用に自炊を検討しているなら、iPad Pro12.9インチはよろしいかと思います。しかし、いつでもどこでも自炊本を読みたいなら12.9インチは不向きです。

 

さらに2017年3月には、すごくお求めやすくなったiPad(無印) 9.7インチも出ましたので、Apple Pencilを使わないなら、このエントリーモデルでもいいかと思います。ディスプレイの色合いはiPad Proには劣るようですが、3万円台でRetinaディスプレイが搭載されているというのは驚異的なコスパでしょう!

 

iPad Pro 9.7インチ以前にぼくが愛用していたのは、RetinaディスプレイのiPad miniでした。7.9インチ。

なんといっても携帯性が抜群です。今日も電車の中で、iPad miniを取り出して自炊本を読んでおりました。

まったくかさばらず、重さも感じず、大変重宝しておりました。

ただ、大型マンガ(B5判)を読むのには、ちょっと画面が小さいんですよね。とくに四コママンガのコミックス。吹き出しの文字がもう一回り大きければ……と思うことがちょくちょくあります。なのでiPad Pro 9.7インチに乗り換えました。

文庫サイズなどの書籍を読むにはiPad miniでちょうどいいと思うのですが、最近は、文庫的な書籍はだいたい電子書籍で買えるようになりましたしね。電子書籍ならiPhoneで読めますし(おおむねレイアウト可変だから)、わざわざ自炊する必要もありません。

さらにiPad miniは、そのラインナップも128GBだけと縮小されて、値段もiPad(無印)より高く設定されてしまい……どうやら、Appleさんはこの機種に対してやる気なさそうです。ひょっとしたらいずれ廃盤になるかもしれません。

9.7インチは、画面縁(ベゼル)が小さくなって重さも437gと驚きの軽量化。なのでiPad miniとほぼ同じ携帯性を実現できますので、こうなると、iPad miniでなくてもいいかなって感じですね。

 

そんなこんなで。

ぼくは紙書籍より自炊本のほうが、断然読みやすくて利便性も高い、と思っているのですが。

だから2101冊もぶった切ったわけですが。

あなたはいかが?

というわけで素敵なデジタルライフを〜♪