iPadファン

タブレット9枚も買った痛オタク…もとい板オタクが、気ままにiPadをレビューするブログ

タブレットにできること・できないこと

暖かくなったのでサイクリングを再開したら、30分で全身ガクブルの佐々木です……orz

さて本日は、読者さんからのご質問に多かった『タブレットにできること・できないこと』について、『食う・寝る・遊ぶ』みたいなノリでまとめてみました。

タブレットにできることは、ざっくりいえば以下の7項目。

『読む・聞く・見る・書く・描く・遊ぶ・計る』

もちろんこの7項目は、タブレットに限らず、パソコンやスマホでもできるのですが、パソコンやスマホと比べて使いやすい・使いにくいということは起こりえます。

つまりタブレットにだけできて、ほかのコンピュータにできないことはほぼないのですね。それぞれのコンピュータに得手不得手があるだけなのです。

それと、『調べる』については、例えばサイトを検索したり電車時間を調べたりなどは、主機能というよりは補助機能なので除外とします。辞書に例えると、重要なのは索引ではなく本文ということですね。そもそも『調べる』については、タブレットもスマホもパソコンも違いはありませんし。

なので上記7項目について、パソコンやスマホと比べてどうなのか?をこれからお話していきましょう!

 

 

読む──電子書籍はもちろん、サイト閲覧も

読むとは、文字を読むことですね。

電子書籍に限らず、サイトやブログも主体は文字ですし、メールもメッセも読むことから始まりますから、コンピュータの使用シーンとしては『読む』が最も多いと思うのです。

このブログもそうですが、ネットの情報伝達はまだまだ文字が主役ということですね。

「若い人の活字離れ」と叫ばれて久しいですが、ぼくは逆に、人類史上これほど活字に触れている時代もないと思うのですけどねー? まぁ、統計が取れるとも思えないので定かではないですが。

 

さてこの『読む』ですが、まず画面解像度がモノをいいます。

「映画を見るわけでもないし、画面の良し悪しは別にいいや」という声をチラホラ聞くのですが、ぼくは「映画よりも文字こそ高解像度が必要である!」と考えています。

なぜなら文字は──

  1. そもそも小さい
  2. 画面との距離が近い
  3. じっと集中して見てる

──この3つの特徴があるからなのですね。

文字はそもそも小さいので、高解像度でないとキレイな文字になりません。低解像度では文字のエッジがカクカクしてしまい、モザイクがかったように見えてしまいます。

下図のような感じです。

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8,980円のKindle Fireタブレット(低解像度)とiPad mini 2(高解像度)で比べた写真です。

かなりの違いがあることお分かり頂けるかなと。

もちろん、モニターを写真で撮ると肉眼以上に荒れて見えますので、実際には、低解像度でももうちょいキレイに感じるとは思います。上図は逆に、iPadの画面がどれほどにキレイなのかを物語っている感じですわ。写真にとっても、紙と見まがうほどなのであります。

 

そして文字がぼやけてしまうと目が疲れますから、だから長時間読めなかったり、読んでいても情報が頭に入ってこないのだと思うのですね。

ぼくは眼科医や脳科学者ではないので憶測にはなってしまいますが、よく「画面の文字は頭に入ってこない」という意見を聞くのですけれども、それは「文字が読みづらい」こともひとつ原因であるのではないかな?と疑っております。

 

というわけで文字を読む上で画面解像度は重要なのですね。

ではどのタブレットを選べばいいのかといえば、iPadならば、いまはもう全ラインナップにRetinaディスプレイという高解像度なモニターが搭載されていますからどれを買っても問題ありません。

Androidタブレットならば、2017年3月現在は、3万円以上のタブレットはおしなべて高解像度モニターが搭載されているようです。可能であれば、購入前に店頭で実機を見て、比較してみると一目瞭然なのでいいですね。またAndroidタブレット選びについて詳しくは『iPadとAndroidタブレットの違いは?わかりやすくまとめました!』もご一読ください。

 

画面性能についての話が先行しましたが、ではタブレットは、パソコンやスマホと比べて『読む』行為はどうなのか?

屋内使用においては、タブレットがもっとも読みやすいとぼくは考えています。

なぜならば、何しろタブレットはゴロ寝しても読めるのです! これが何よりもの利点といえましょう。

 

パソコンはどうしても、机やテーブルの上で読むことになりますよね。ソファでは、太ももの上にパソコン置いて読むことはできても、ソファに横になって読むことはできません。

人間、同じ姿勢で何時間も文章を読むことはできませんから、読書時の姿勢をいかにようにも変えられるというのは重要なことなのです。

ですがもちろん、パソコンの読書の利点もありまして、例えばネットショッピングのとき。

商品を比較検討して選びたいときなどはパソコンが重宝します。

ファッションジャンルなどはその最たる例で、いくつものウインドウを開いて比較検討したほうが買いやすいと思います。ただまぁ最近の10代・20代は、スマホで選んでスマホで買うそうですから……人間、慣れればなんでも熟達するものです(^^;

 

そのスマホの場合の『読む』は、そもそも、コンテンツを減らされている場合があるんです。

どういうことかというと、スマホ用サイトって、パソコン用サイトより情報を削られていることがあるんですよ。これはサイト制作上の都合でもあるのですが。

今後、そういうサイトは少なくなっていくものと思われますが(いわゆるレスポンシブ・デザイン)、でも、スマホは導線設計が難しいので、ページは存在していてもページを発見できない、ということも起こりえます。

その点タブレットは、最近はタブレット専用サイトも少なくなり、パソコン用サイトを見られるようになりました。まぁパソコン用サイトも導線設計がひどいの多いですけどね……人ごとではありませんが(^^;

サイトの導線設計というものは、ほんっと難しいものなのですね(ToT)

あともちろん、屋外であればスマホのほうが読みやすいでしょう。読みやすいというか、「いつでもどこでも手元にある」という点において、スマホに軍配があがると思います。

なので屋外ではスマホで読み、帰宅したらゴロ寝してタブレットで続きを読む、などの切り替えがスマートにできること、それが今後のコンピューティングに求められる課題ですね。

いまも一部アプリではできておりますけれども、今後はもっとシームレスに自然にできるようになって頂きたいものです。

 

『読む』まとめ

  • 屋内使用ならば、断然タブレットが読みやすい。
  • 商品を比較検討するなどのシーンにおいては、パソコンのほうが比べ安い。
  • 屋外使用ならば、『常に手元にある』という点においてスマホが優れている。
 

 

聞く──音楽・ラジオはもちろん、最近はオーディオブックも

音楽やネットラジオを聞くには、やはりスマホでしょう。

もちろんタブレットでも音楽は聞けますが、イヤホンコードなどのことも考えると、ポケットなどに入れられるスマホが最適ですね。

ぼくは、Appleのワイヤレスイヤホン『AirPods』を入手しましたが、イヤホンコードがなくとも音楽再生はiPhoneです。

そもそも、iPhoneをデカくしてから、屋外での使用はもっぱらiPhoneオンリーになりました。5.5インチサイズは、片手で操作することを諦めさえすれば、なかなか汎用性のある『タブレット』なのです──つまり5.5インチはスマホではなくタブレットだ!と力説しておきます(^^; この辺詳しくは『iPhone 7 Plusレビュー:その使い勝手、もはやスマホじゃない!』にてどうぞ〜。

あと室内では──ぼくは事務所兼住居で、かつ仕事柄つねにパソコンを起動させておりますので室内での音楽試聴はパソコンですね。パソコンから無線でスピーカーに飛ばして音楽試聴しております。そのほうが手元で音楽の操作できてよいので。

でもこれも、普通に住居の人とかは、スマホからBluetooth等でスピーカーに音楽を飛ばしていることと思います。

 

それと最近ぼくが注目しているのがオーディオブックです。

書籍を朗読するコンテンツはもちろん、オーディオブックのみのコンテンツもあります。

これ、いつでもどこでもお勉強ができて大変便利。なんでも、『読む』よりも『聞く』だけのほうが、脳への負担は少ないのだとか。だから、疲れているときでもとにかくイヤホンを耳に突っ込んで、オーディオブックを聞き流しておくだけでも、ぼくらのインテリジェンスは高まることと思います(^^)

ぼくの場合、Amazon提供のAudibleを最初使っておりましたが、スタート当初は聞きたいタイトルがあんまりなくてやめてしまいました。でもあれからけっこう時間もたったことから、最近はかなりのタイトルがラインナップされていることと思います。

Audibleをやめてからは、気に入ったの著者が配信している独自のオーディオブックを聞くことが多いので、それを聞いているだけでAudibleにまでは手が回らないことから、最近はもっぱら特定著者のオーディオブックを聞いておりますね。

 

『聞く』まとめ

  • 携帯性からスマホが最適。いまやポータブルオーディオとかいらないよね。
 

 

見る──映画にドラマにアニメに、エンタメの宝庫

エンタメとして最もポピュラーな使い方が『見る』でしょうね。

あとは地図を見ることもここに含めておきましょう。

 

まず地図などの確認は、タブレットの大画面のほうがいいとは思いますが、電話回線の有無や携帯性により、その主役はどう考えてもスマホですね。

外回りをする人や出張がやたら多い社長業の人は、電話回線付タブレットで地図を見るそうですが、そういう人は少数派かなと思います。

Wi-Fi環境のある室内ならタブレットで地図を見るのもありですが、ぼくのように常時パソコンを起動させている人間はパソコンで確認しちゃいますね。

 

つぎにエンタメについてですが、映画にドラマにアニメにと、いまや、見るコンテンツは無限にあるといっても過言ではない。

しかもAmazonをはじめとする各グローバルカンパニーが見放題などという太っ腹なサービスを展開してくれていますからね。

iPhoneやiPadが出た直後は、FLASHという当時の動画再生スタンダートソフトが使えなくて難儀しておりましたが、そのFLASHのほうが駆逐され、HTML5による動画再生が標準化し(裏側で動かしているのはほとんどJavaScriptだけど)、いまやiPhoneやiPadでいくらでも動画を見ることができるようになりました。

ちなみにワタクシ、自宅にはテレビがありません(^^;

食事中はiPadをテーブルに置いてアニメを見て、休憩中はソファにゴロ寝しながらiPadでアニメを見て、就寝前は布団に入ってからiPadでアニメを見て、そのまま寝落ちするという生活であります!

いやもう、仕事と外出していないときはiPadを手放しませんね。

iPad充電中に使う別のiPadも常備しております!

 

さて、エンタメにおいてはタブレットが最適だとぼくは思います。

パソコンでは、そもそもゴロ寝してアニメを見られません。

スマホでも見られるのですが、まずサイズがちょい小さいのがひとつと、あと持ちやすさがイマイチなんですよね。小さすぎて、ゴロ寝して持つにはいささか持ちにくいのです。

それと、アニメ見ているときに電話かかってきてしまったら、なんともはや興ざめなのですよ。スマホはあくまでも電話ですからねぇ。ちなみにiPadには電話受けられる機能もついておりますが、ぼくはOFFにしています。

というわけでぼくは、『見る』についてはスマホではなくタブレットを重用しておりますね。

 

『見る』まとめ

  • 地図の確認は、屋外使用ならばスマホが便利。
  • エンタメ用途には、持ちやすさ・サイズ感からタブレットが最適!

 

書く──室内ならパソコン・屋外ならスマホ

実は、文章を書くにはタブレットは適していないと思います。2017年3月時点では。

ぼくの使用感は主にiPadになりますが、iPad標準の日本語変換は、とにかくダメダメなのです。タイプしていてイラッとしてしまいます。

慣れの問題もありますが、でもやはり、ATOKと比べたら変換機能はまだまだでありますね。この辺詳しくは『iOS9.3の日本語入力は若干よくなった、ケド……』にて。

というわけでソフトウェア的に長文入力には耐えないのがひとつ。

 

もう一つはハードウェアとしての問題です。

iPad Pro用純正キーボードに『Smart Keyboard』がありますが──なんじゃこれ?というほど打ちにくいのです。

キー打鍵感が悪すぎるのはもとよりキー配置もよくない。なぜ、エンターキーを小さくしてその上にバックスラッシュキーを配置したのか?

もっともよく使うエンターキーを誤打鍵しまくりですがな。

その他こまごま問題あってとても使えるような代物には思えません。

 

あとSurfaceからの流れを汲む『カバー一体型キーボード』というスタイル。最近は、アレについてもどうなのか?と思うようになってきました。

なぜかというと、あのスタイルで持ち歩くなら、ぶっちゃけ、ノートPCでよくない? ということ。

最近のノートPCはきわめて薄くなり、Apple製品でいうならば、いまやMacBook ProのほうがMacBook Airより薄くなっちゃった時代です。

そんな時代にあって、ノートPCと同じスタイルでタブレットを使う必要があるのか?

いや、正確にいうならばMicrosoftが『カバー一体型キーボード』の発想に至るのはアリだと思うのですよ。なぜならMicrosoftは『パソコンとタブレットの融合』を目指しているから。

つまりパソコンもタブレットも垣根なく、Windowsというプラットホームで、同じ使い勝手を実現しようとしているからです。

この発想で進んでいくならば、最終的には、モニターが外せるセパレート式ノートPCに集約されていくことと思いますので、『カバー一体型キーボード』もそこに取り込まれていくかと思いますが、まぁその過渡期のアイテムとして存在するのはやむを得ないかなと。

でも、Appleがそれをマネしちゃダメでしょう。

MacBookとiPadの棲み分けどうするの? って感じなのですね。

 

さらにBluetoothキーボードとタブレットを別々に持ち歩くというのも……だったらノートPCでよくない?と思う今日この頃です。

ぼくは、ノートPCとスマホを持ち歩き、タブレットについては、旅行や出張などの遠出をするとき以外持ち歩かなくなりました。まぁたまに、喫茶店とかで手書きしたくてもiPad Proが手元になくて不便な思いはしますが(^^;

あ、そうだ!

iPad Proの10インチ台が近々出ると噂なのでそれを入手したら、手持ちのiPad Pro 9.7インチとApple Pencilはバッグの中に常備させておこうかな。あーでも、そうするっとバッテリーの問題がね。であれば大容量バッテリーもバッグの中に常備しておくか!

こうしてバッグがどんどん重くなっていくのでした(ToT)

 

それと、屋外での文章執筆は──例えばメッセやメールに返信したりなどはもちろんスマホですね。タブレットをバッグから取りだしてもどのみちフリック入力ですから、タブレットを使う意味がないと思います。

 

『書く』まとめ

  • 現時点では、タブレット(とくにiPad)は文章執筆には不向き。
  • 室内で書くならパソコンに勝るものなし。
  • 屋外で書くなら当然スマホ。

 

描く──これぞタブレットの独壇場!

絵を描く・図形を描くはもちろん、アイディアメモを手書きする・マインドマップを描くなど、フリーハンド入力こそタブレットが真価を発揮します。

まさに独壇場です。

現時点では、パソコンにフリーハンド入力することは基本的にできません。液晶ペンタブレットなどの周辺機器を接続する必要があります。

まぁSurfaceがパソコンなのかタブレットなのか難しいところではありますが、ここではとりあえずタブレットとしておきましょう。

スマホでもペン入力できますが、そもそも画面が小さい! メモ代わりくらいにしか使えないでしょう。

もちろん熟達すれば、指一本で肖像画を描く猛者もいますが(゚Д゚)、そのような特殊例はここでは考慮しません。

 

その点タブレットは、適度な大きさがあり、Apple Pencilのようなツールも出てきて、フリーハンド入力は今後ますます期待される分野だとぼくは考えております。

いまはアプリレベルでの管理──例えば、お絵かきアプリでなければ手書きできなかったり、『フリーハンド入力モード』に切り替えねば手書きできなかったりしますが、今後はこれを、OSレベルでの管理をして頂きたいですね。

OSレベルで管理するとはどういうことか?

それを考える前に、文字入力を考えてみましょう。

もし文字入力が、アプリによっては使えなかったり、アプリ毎に入力方法が微妙に異なるようでは……めっさ不便でしょう? 

だから文字入力はOSが管理しているわけです。どのアプリでも同じような入力方式・操作性になるように。

で、現状のフリーハンド入力はOSレベルの管理ではありませんから、どのアプリでもフリーハンド入力できるわけではなく、結果、めっさ不便なわけです。

OSレベルで管理することにより、例えばブログ読んでるとき、赤線引っ張って手書きでメモしたいし、電子書籍にもいっぱい書き込みたいじゃないですか。そしてその手書きデータをパソコンでもスマホでも同期取れるようにしてほしい。

そのためには、アプリ依存の管理ではなく、OSレベルで管理する必要が出てくると思います。

もちろん、お絵かきなどの繊細なタッチが必要となる場合は、その制御をアプリに渡せばいいわけです。

このような操作性になってはじめてタブレットは『紙』となり、パソコンともスマホとも違うコンピュータになるのである!……とぼくはかねてから主張しているのですが、まぁ、こんな島国のブログで声高に叫んだところでねぇ(^^;

とにもかくにも、お絵かきや手書き文字など、フリーハンド入力は今のところタブレットの独壇場でありますね。

 

『描く』まとめ

  • 『描く』こそタブレットの新しい使い方。今後ますます洗練させてほしいものです。

 

遊ぶ──いわゆるゲームですね

ぼくはゲームをあまりやらないのですが、単純なカードゲームでも、タブレットのほうが見やすくてよいかな?

でも最近は、『ポケモンGO』など、屋内にとどまらないゲームも出てきましたしね。もちろん古くからあるパソコンゲームは、そのバリエーションが豊富ですし。

というか『やりたいゲームソフトによって端末を選ぶ』のは昔からですしね。かつてプレステが大ヒットしたのは、『FF』と『ドラクエ』が乗り換えたからだと思いますし。

『FF7』はほんと名作だったわぁ。

 

『遊ぶ』まとめ

  • やりたいゲームによって端末を選ぶ必要アリ。

 

計る──スマホかスマートウオッチか?

計るについては、例えば歩数を計ったり、移動距離を測ったり、最近にわかに注目されている機能です。

実はタブレットでも歩数を計ったりはできるのですが、まぁ、使う人はほぼいないかなと(^^; いわんやノートPCで歩数を計ろうなどという人はいないでしょう。

ということで『歩数を計る』『距離を測る』などはスマホならではの機能といえます。電源を常に入れて携帯しているからこその用途ですね。

 

そしてこの『計る』機能をさらに特化させたのがスマートウオッチ。Apple Watchなどのことですね。

体に直接巻き付けているので、脈を測ったりもできます。そのうち、汗の成分を分析して病気の診断とかもできるようになるかも?

だから健康に気を使っている人は、スマホよりスマートウオッチを選ぶことになってくるでしょう。

 

ちなみにぼくは、スマートウオッチは、あくまでも『スマホの周辺機器のひとつ』だと考えています。つまり、Apple PencilやAirPodsと同じ扱いですね。

世のメディアを見ていると、あたかも、スマートウオッチがスマホに変わる次世代モバイルコンピューティングとなる──という風潮なのですが、ぼくは、そうなるのは立体映像が実現しない限り無理だと考えています。あるいはVR(仮想現実)やAR(拡張現実)が、メガネなしに実用化しないことには。

なぜってそりゃあ単純な話で画面が小さすぎるからです。

 

『計る』まとめ

  • スマホならではの機能、それが計る
  • スマホ以上の高機能を求めるならスマートウオッチ

 

まとめ:あなたの使い方はどれですか?

以上『タブレットにできること・できないこと』でした。

まとめとして、一覧表にしてさらに○を2点・△を1点・×を0点としてみると……

 タブレットスマホパソコン
読む
聞く ×
見る ×
書く ×
描く × ×
遊ぶ
計る × ×
点数 7点 8点 5点

やはりスマホ強し。タブレットの点数はちとひいきしてるかも?(^^;

パソコンについては、昨今のシェア低迷から考えても妥当な点数かなーと思いましたがいかがでしょ? ただし、ぼくのようにパソコンと向かいっぱなしの仕事ですと、点数を付けても意味ないですけどね〜。パソコンないとどうにもなりまへん。

 

最後に、けっきょく何をどう選べばいいのかについてをお話しましょう。

 『読む・聞く・見る・書く・描く・遊ぶ・計る』のうち、もっとも基本となるのは『読む』です。

なので『どのようなコンテンツを、どこで読んでいるか』を考えてみてください。

例えば、通勤時の電車内でニュースチェックしていることが、モバイルコンピューティングの主用途であるならば、タブレットは必ずしも必要ないかもしれません。

ですが、始発電車などで必ず座れるなどでしたら、タブレットでパソコン用ニュースサイトを読んだほうが、より情報を取得できるかもしれませんね。

このような感じで、まずは『読む』について、ご自身の使い方を考えてみるとよろしいかと思います。

 

次ぎに『聞く・見る・書く・描く・遊ぶ・計る』の6項目の中で、自分がもっとも使いそうな用途をイメージしてみましょう。

そのときも『どのようなコンテンツを、どこで読んでいるか』を自問自答してみるといいですね。

こうすることで、自分に最適なコンピュータが見つかるかと思います。

まぁ身も蓋もないことをいえば、タブレットもスマホもパソコンも、一揃えしているのがいちばん便利ではあります(゚Д゚)

ではでは、素敵なデジタルライフを〜(^^)/

iPhone/iPadのPDF閲覧におすすめ無料アプリは意外にもアレだった

先日、友人にすごく似ている男性を見かけ、驚きのあまり凝視してたら怖がられた佐々木です……orz

さて今回は、iPhone/iPadのPDF閲覧アプリについて。

ぼくは長らく、有料の『Bookman Pro』というPDF閲覧アプリを使っていたんですが、久しくバージョンアップされておらず、iOS10ではついに「このアプリ、古いからヤバいよ」的なアラートが出るようになってしまいました。

あのアプリは軽快かつシンプルで気に入っていたのですが、そろそろ限界のようで、別のPDF閲覧アプリを探さねばならなくなった次第です。

で、以前のようにいろいろ調べた結果──思わぬ無料アプリに行き着くことになりました。

その意外なPDF閲覧アプリとは!?

詳しくは下記をご覧くださいませ〜(^^;

 

 

PDF閲覧に、意外と使えるDropBoxアプリ

そう──PDF閲覧に意外と使えるのが、DropBoxアプリ!

なぜ意外に思ったのかというと、DropBoxはPDF閲覧アプリではなく、オンラインストレージアプリだから。でもPDF閲覧もできるのです。

 

DropBoxをご存じない方向けに、まず基礎知識からお話しますと、DropBoxとは、ネット上のハードディスク(保存領域)を貸してくれるサービスです。ちなみに、社名もサービス名も同じDropBoxです。(2017年3月現在)

この仕組みをオンラインストレージなどと呼びますが、会社や自分ちのハードディスクと違ってどんなメリットがあるのかというと、例えば、プレゼン資料をDropBoxにアップしておけば、万一、営業先で資料を忘れてしまったとしても、DropBoxからダウンロードできるわけです。

これがもし、会社のハードディスクに保存しているだけだったら……当然、ダウンロードできません。プレゼンに来たのに資料を忘れていたら、大変ですネ?

DropBoxになんでもかんでもファイルをアップしておくと、このように、「通信回線さえあれば、いつでもどこでもファイルをダウンロードできる」という利便性があるわけです。もちろん、PDFに限らずWordでもExcelでもPowerPointでも、さらには写真も動画もなんでも保存しておけます。

デメリットとしては、現時点では、会社や自分ちのハードディスクより割高であるということ。DropBoxは、2GBまでの保存容量は無料ですが、それ以上は有料となります。

まぁもしかしたらそのうち、このデメリットもなくなって、オンラインストレージのほうが安いくらいになってくるかもですが。

 

そして、DropBoxが用意したネット上のハードディスクを除き見るアプリが、DropBoxアプリというわけです。このアプリ自体は無料です。

 

 

PDF閲覧におけるDropBoxアプリのメリット

PDF転送の手間が軽減

DropBoxアプリの利点ですが、まず、PDF転送の手間が軽減されます。

ぼくは、MacからiPhone/iPadにPDFを転送するときは、ケーブル接続してiTunesから転送しておりました。Wi-FiやAirDropによる転送だと、PDFが重いとなかなか転送できないのですよ。1つか2つのPDFならいいんですけど。

しかも、iPhoneとiPad両方に入れておきたいPDFは、iPhoneが終わったらつぎはiPad、などと手間が二倍になっておりました。

でもDropBoxなら、MacのDropBoxフォルダに入れて同期すればいいだけ。

iPhoneで読みたくなったときに該当PDFをダウンロードすればいいし、iPadでも読みたくなったらそのときにダウンロードすればいいのです。

本来、目の前にMacとiPhone/iPadがあるのだから、わざわざDropBoxにアップしておかなくてもいい気がするのですが、ケーブル抜き差ししているより同期のほうが早いし、AirDropとかは、反応速度も転送速度も妙に遅いんですよね(ToT)

結果、DropBoxにいったんアップしておいて“必要になったら”ダウンロードするという方法のほうが手間がかかりませんでした。

 

PDF閲覧アプリに転送する必要もなかった

DropBoxを使い始めてからもしばらくは、DropBoxアプリからPDF閲覧アプリにPDFを転送して読んでいました。

理由のひとつは、オンラインストレージ上で読んでいてはキャリアの通信速度制限に引っかかってしまうから。屋内の固定回線なら問題ないのですが、屋外のキャリア回線では、PDFのファイルサイズによっては通信データ量を使いすぎてしまうのですね。

ちなみに通信速度制限とは、携帯電話会社の通信回線は通信できる量に上限がありまして、つまり事前の契約を守らずたくさん使いすぎると「約束を破った」ということでペナルティを受けることで──そのペナルティが速度制限なのです。このペナルティを受けると、メールチェックくらいしかできないほど通信速度を制限されてしまいます。詳しくは『スマホの通信速度制限の確認アプリと対策まとめ』をご一読ください。

だからぼくはiPhone/iPad内で、DropBoxアプリからPDF閲覧アプリに転送して、つまりDropBoxの転送機能とは同時にファイルダウンロード機能でもありますから、固定回線でPDFをダウンロードした上でPDFを閲覧していたわけです。

でもある日、ハタと気づきます。

DropBoxアプリには、オフライン機能があるじゃありませんか!

 

オフライン機能とは、DropBoxアプリ内でファイルをダウンロードすることです。PDF閲覧アプリにPDFを転送せずとも、DropBoxアプリ内でもファイルをダウンロードして、iPhone/iPadのストレージに保存しておけるのですね。

例えば屋外で、3GBもある動画ファイルをDropBoxからダウンロードしたいとします。ホームビデオとかね。

そのとき、キャリアとの契約が3GBまでだったら、DropBoxから動画をダウンロードしたとたんに通信速度制限に引っかかってしまいます。

こうならないためにあらかじめ、屋内の固定回線で動画をダウンロードしておくのです。オフライン機能を使って。

そうすれば、動画はiPhone/iPad内に保存されるわけですから、お外でもキャリア回線を使うことはありません。

コレ、けっこう便利なのです。操作方法については下記動画をご覧ください。

 

さらにこのオフライン機能は、未読マークとしても活用できます。

『読んだPDFはオフライン機能を外す』というマイルールを作っておけば、オフラインマークのあるPDFは未読ということになります。だから読み忘れ防止にもなりますし、さらには「うわっ。読んでないPDFがまだこんなにある!」というプレッシャーにもなります(^^;

というわけで、なかなかどうして便利なのですね、DropBoxアプリは。

ただし、オフライン機能を外すつもりが、ファイルそのものを削除しないように気をつけてください。オフライン機能を外すときは『デバイスから削除』を選択します。ただの『削除』はDropBox内からファイルを削除してしまいますので気をつけましょう。

 

PDFを整理する必要もなくなった

PDFをiTunesからiPhone/iPadに送っていたころは、PDFの整理に難儀しておりました。

何しろマウスが使えません。タッチ操作ではコピペすらもどかしいのですね。しかもiOSにはフォルダという概念もないと来ている。だからアプリ内でPDFを一生懸命ファイルを指で仕分けねばなりませんでした。

しかも、iPhoneでファイル整理が終わったら次はiPadでファイル整理……。ぶっちゃけ、くじけました(^^;

でもDropBoxアプリならば、ファイルの整理はMacでできます。ああ、なんて便利なんだマウス……!

そうしてMacとDropBoxが同期され、オンラインストレージもきちんと整理された状態になっています。

だからiPhone/iPadでは、整理済みのPDFやその他書類をダウンロードするだけなのですね。

非常にラクチンになりました(^^)

 

ほとんどのファイルを閲覧できる

DropBoxアプリはPDF以外のファイルも閲覧可能です。

先ほど少し触れたように、動画や音声ファイルの視聴もできますし、Word・Excel・PowerPointのファイルも閲覧できます。まぁ多少レイアウトが崩れることはありますが、iPhone/iPadでざっくりと内容確認したいときは重宝するといえましょう。

最近気づいたのですが、なんとPhotoshopやillustratorのデータまで確認できます。

どのファイルが確認できるか、詳しくは公式ヘルプページをご確認ください。

一昔前、動画ファイルをオンラインで再生してもらうのは非常に難儀したものですが、いまやDropBoxにアップするだけ(ToT)感涙

すごい時代になりました。

 

軽くて早くて安定いている

極めつけに、DropBoxアプリは非常に軽くて、安定しています。

ぼくが以前まで使っていたPDF閲覧アプリ『bookman Pro』は軽いこと──つまりサクサク動くことが気に入って使っていましたが、そのアプリとなんら遜色ない軽快さを誇っております。

強制終了もしないし、iPhone/iPadがフリーズ状態に陥ることもないし、とてもよく設計されていますね、DropBoxアプリは。

 

 

逆に、DropBoxアプリのデメリットは?

以上のように様々に利点のあるDropBoxアプリですが、いくつかのデメリットや、2017年3月現在ではできない機能もありますので、その辺も押さえておきましょう。

 

初心者には取っつきにくい

そもそもの『オンラインストレージ』という概念が初心者には取っつきにくいようです。

ぼくも、友人知人や読者さんから質問を何度か受けまして。

オンラインストレージの仕組みは前述しましたので、このエントリーが理解を深めるキッカケになれば幸いです。あとはまぁ、とにかく使ってみることですねー。

 

見開きできない

DropBoxアプリの閲覧機能は、あくまでも『プレビュー』という位置づけのようです。

だからあまり高度な閲覧はできません。

その最たる例が「見開き表示」ですね。これができません。

あとページ送り。ホームページやブログを見るときと同じようにスクロールとなります。画面左側をタップしたらページがめくれる、というような効果もありません。

なのでPDFを『書籍のように』ページめくったり、見開き表現を楽しんだりするのには適していませんね。

 

フリーハンド入力できない

DropBoxアプリではPDFにフリーハンド入力──いわゆる手書きすることはできません。

なので手書きしたいときは、DropBoxアプリから、手書き対応PDF閲覧アプリに転送してやる必要がありますね。

 

漫画や実用書など、著作権のあるファイルのアップは不可

実は、漫画や実用書など著作権のあるファイルをオンラインストレージにアップすることは、アップ自体が著作権違反になる恐れがあるそうです。

例えば漫画を裁断して連続スキャンしてPDF化することを自炊などといいますが、この自炊したPDFをDropBoxにアップすると法律違反になるかもしれない、とのこと。

もちろん書籍に限らず、動画や音楽なども該当します。

以前、類似ケースの判例がNGと出たり、ナントカ審議会で収拾がつかなかったりと混迷の一途を辿っているようです……orz

 

ぼくは、この辺まったく門外漢なので詳しくは突っ込めませんが、もし本当に個人スペースにアップしただけで著作権違反になるのだとしたら、法律が環境に追いついていないのではないかと思ったりもしますねぇ単純に。

あ、ちなみに自分、大学は法学部だったんですが(^^;、在学中に取得した単位はなんと8単位! 法学の単位は実にゼロ!! 入学して初めて「あ、ダメだわ法律。ぜんぜん興味持てないわ」と痛感した次第です。

んで、大学在中はホームページ作りに精を出し、あげく中退するというとんでもない親泣かせなワカモノですた(^^;

話戻して、DropBoxには共有機能もありますから、それを使って不特定多数の人に著作権付ファイルを配布したらそりゃNGと思いますが、自分の端末間で共有するだけなら別によいと思うのですよねぇ。

商業出版した著作物を数冊持つ身として考えてみても、自分の本が、各読者達のDropBox個人スペースに上がっていることは自然だと思いますし、逆に喜ばしくも感じます。ってかぼくは、自分自身の書籍をPDF化してDropBoxにアップしてますし(゚Д゚)

まぁ許可があれば問題ないのでしょうから拙著は全然オッケーです(^^;

ただもちろん、DropBoxから不特定多数の人に共有するのはNGですが。

その他の著作権付ファイルは、やむを得ないので「グレーなことはNG」というしかないですね。

 

DropBoxさんへのお願い

以上、『PDF閲覧におすすめのアプリ』についてでした。

PDF閲覧だけならDropBoxアプリがかなり使える、ということですね。

ぼくの場合は、仕事で読まなければならない書類をガンガンスキャンして、どんどんDropBoxにあげています。これだけでも、移動中に書類に目を通せて非常に便利。

あと動画。これまた仕事で見ておくべき動画がわんさかあるのですが、こっちは、著作権者の許可を得てDropBoxにアップして見ています。動画の場合は、先にお話しましたとおりオフライン機能を使うこと必須ですね。

まぁ最大のネックは、「ぼくがそこまで外出しない」ということなのですが……!

自宅兼事務所なので通勤もありませんしねぇ(-_-)

 

結びとしてDropBoxさんへのお願いをひとつ。

DropBoxアプリの閲覧機能は、プレビューであること重々承知しておりますが、でも、しおりの同期機能はぜひとも付けて頂きたいですね!

例えば、移動中にiPhoneでPDFファイルを10ページ読んだら、帰宅後iPadでそのPDFを開くとちゃんと10ページ目が開かれている──という機能がほしいです。

Kindleの同期機能みたいなヤツですね。

PDFに限らず動画や音声も、iPhoneで10分34秒まで再生したら、iPadでも10分34秒から再生できて、その後iPadで5分目まで巻き戻したら、iPhoneでも5分目から視聴できる──そのようなしおり同期機能があればもうほんとベストですわ。

それにこれは、巨大なクラウドを持つDropBoxだからこそやれる機能でもありますし。普通のPDF閲覧アプリは、そもそもクラウドを用意することが難儀なのでそこまでできないでしょうしね。

いまは、その『しおり機能』がないので、ぼくはどうしているかというと、iPhoneとiPadとでは、別々のPDFを読むようにしてしています。

とまぁそんなこんなで、PDF閲覧にDropBoxアプリ、ぜひ使ってみてくださいませ〜。