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iPadファン

タブレット7枚も買った痛オタク…もとい板オタクが、気ままにiPadをレビューするブログ

iCloudの使い方:Macとの同期がわかりにくいのでやり方を詳しく!

iCloudはわかりにくい──というお声をちょくちょく聞きます。

確かにその通り。iCloudはわかりにくいのです。

なぜわかりにくいのかというと、DropBoxやGoogleドライブなどのクラウドサービスとは根本的な考え方がぜんぜん違うから、なのですね。

ということで本日は、「iCloudはなぜわかりにくいのか?」から始まって、iPhone/iPad/Macとの同期のやり方、さらには、とても便利になるiCloudの使い方についてもお話していきましょう(^^)

[このエントリーの目次]

 

 

iCloudは、なぜわかりにくいのか?

iCloudは、DropBoxやGoogleドライブなどの他社クラウドサービスとはちょっと違います。

そもそも『iCloud』というアプリがありませんし。ちなみに『iCloud』イコール『iCloudドライブ』ではないので念のため(^^;

『iCloud』の機能の一つが『iCloudドライブ』なのです。わかりにくいですね(^^; これは追ってお話していきましょう。

 

さて、どうして他社クラウドと違うのかといえば、iCloud誕生のコンセプトが全く違うから。

Appleは、iCloudを作ったときにこう考えたんです。

「クラウドを使っていると意識させることなくクラウドを使ってもらおう!」──と。

だから『iCloud』というアプリはないんですね。なぜならiCloudは、Apple製アプリに組み込まれているから。

つまりiCloudはアプリではなく、アプリの補助機能なのですね。例えるなら『黒子』であり『縁の下の力持ち』。主役であるアプリをあの手この手でサポートする、それがiCloudです。

『クラウドを使っていると意識させずクラウドを使う』──このコンセプト自体はとてもいいと思うのですが、しかし斬新すぎるコンセプトでありました。

だから他社クラウドに慣れていると「あれ? どうやってクラウドにアップするの?」などと戸惑ってしまうわけです。

まぁその結果、Appleは後付けで『iCloudドライブ』という機能(とそれに付随するアプリ)をリリースしたわけですが(^^;

 

では『クラウドを使っていると意識せずクラウドを使う』とはどういうことか、具体的に言いますと──

──例えば『写真』アプリ。同期ボタンはもとより、『画面を下にスワイプしたら同期』などの操作もありません。でも、iPhoneで撮影した写真アプリはiCloudにアップされているのですね、勝手に。

はたまた『キーチェーン』。これも、Macで保存したIDやパスワードが自動的にiCloudへ保存されています(暗号化処理を施した上で)。だから、iPadで保存した覚えがないのにFacebookにログインできたりするわけです。

さらにはブックマーク。Macユーザーですらsafariというブラウザを使っている人は希かもしれませんが、iPhoneでsafariを使っている人は多いと思います。そすっと、たまにMacのsafariを開いたら、妙にブックマークが増えていた……なんて経験があるかもしれません。それはiPhoneのブックマークが、iCloudを経由して、Macのsafariにも自動的に同期されているから、なんですね。

このように、iCloudはApple製アプリに組み込まれて、アプリ単体では実現できない機能を補完するのですね。まさに黒子のように。

でもこの事実を知らないと「iCloudの使い方がわからない」とか「MacとiPhoneの同期のやり方は?」などという疑問が生じてしまうのですね。

 

もう一つわかりにくい原因として、「全人類はApple製品のみ使うべき」とAppleさんが考えているから……たぶん(^^;

だからiCloudは、Apple製品にのみ最適化されています。

近年はWindows版iCloudもリリースしましたが、まぁ普通、WindowsユーザーがiCloudを使うのは希でしょう。スマホはiPhoneだったとしても。

だから「スマホはiPhoneで、パソコンはWindows」というユーザーには、iCloudは使えないと感じるのだと思います。だから使っていないのに、なんか勝手にiPhoneからクラウドアップされていて、「容量足りないからカネ払え」とかいわれかねませんし。

なのでiCloudは、Apple製品間で同期を取るための補助機能、と考えておきましょう。Windowsには、使えなくはないですが不向きかな。

PCはWindowsだけどiPhoneとiPadを持っている、などでしたらiCloud活用を考えてもいいと思います。iPhone─iPad間で同期が取れるので。

ということでこのエントリーでは、Apple製品を2つ以上お持ちの方対象にお話していきます。

 

最後のわかりにくい原因として、iCloudの速度があげられます。

遅いんすわ。同期速度。

だから例えば、iPhoneで撮影した写真が、同期されているはずなのにMacではまだ見えない、などとタイミングがずれるのです。(2017年2月現在)

もちろん、キャリアやLANの回線速度の影響もあると思いますが、体感ではありますけれども、iCloudサーバー自体も遅いのだと思いますね。

同期速度が遅いとどうなるのか?

「同期されているのか、されていないのかがわからない」となるのです。

それもこれも、同期ボタンがないから。さらには、同期中にくるくる回るようなアイコンもないから。

iCloudのコンセプトはいいと思いますけれども、実際問題として、現在はまだ一瞬で同期できないのですから、だったらせめて、同期中のくるくる回るアイコンは表示してほしいものです。

iCloudの仕組みを熟知していれば「ああ、同期が遅れてるのね」と諦めることもできますが、そうでないのと、ある日は同期されてて、別の日は同期されていないという使用感になり、「iPhoneで撮影した写真が、たまにMacでも表示されてるんだけど……なんで?」となりかねませんから。

 

というわけで以上が、iCloudが分かりにくい原因とiCloudの仕組みのお話でした。

iCloudがなんなのか、分かって頂けたでしょうか? もし疑問点ありましたらコメント欄でご質問ください。

では次項から、具体的なiCloudの使い方についてお話をしていきましょう。

 

 

iCloudのログイン確認とその方法

まずiCloudにログインしているかどうかを確認しましょう。

いちどログインしておけば、基本的にはログアウトしないかぎりログインしっぱなしとなります。ログインしっぱなしだからこそ『クラウドを使っていることを意識せず』使えるわけですね。

ログイン確認とログイン方法についてのやり方は、動画でご説明していきます。

 

iPhone/iPad版:iCloudにログイン確認とその方法

 

Mac版:iCloudにログイン確認とその方法

では以下からは、iCloudの使い方を見ていきましょう(^^)

iCloudはアプリに組み込まれていますから、アプリ毎にお話していきますね。

 

 

【safari】ブックマーク(お気に入り)が超便利

safariとは、Apple製のブラウザのこと。

ちなみにブラウザとは、インターネットをするためのアプリ。いまこのブログを読んでいるそのアプリです(^^;

PCの世界ではマイノリティだったsafariでしたが(^^;、iPhoneのデフォルトブラウザとなってからは、そこそこ使われるようになりました。

ぼくは、iPhone/iPadでもMacでもsafariを使っています。

何よりもiCloudによる同期が便利だからですが、それ以外の理由としては、Macにおいてsafariは早くて軽いから。

立ち上げも終了もサクサク動くんですね、safariは。だからぼくはMacでもsafariを使っています。

まぁいまやブラウザはコモディティ化が激しいので、どのブラウザ使っても機能は似たり寄ったりなのですね。だからこれから紹介するブックマークの同期とかも、Chrome(Google製ブラウザ)でもGoogleアカウント経由で同期取れます。

なのでどのブラウザ使っても大差ないですが、今回はiCloudの話ですのでsafariを例にお話していきましょう。

 

さて、ぼくがsafariで使っているiCloudの機能は、『ブックマーク』と『リーディングリスト』です。

ここではブックマークについてです。リーディングリストは後述します。

ブックマークは皆さんご存じかと思います。よく見るサイトをブラウザに登録しておく機能ですね。

この機能が、どのデバイスでも同期取れるとすごく便利。

ブックマークは古くからある機能ですが、Googleが台頭してきた2000年前半、いちど死にかけた機能なのですよ。検索万能信仰が広がって、もはや、ホームページは人の手で整理する必要はないと信じられていました。

でも、そうはならなかったのですね。なぜかというとスマホが出てきたから。

スマホのタッチ操作とあの小さな画面では、入力しにくいわ一覧性が悪いわで、検索しにくくなったのです。さらにスマホはアプリが主役なので『何でもかんでもいったん登録しておく』という操作が定着していった。

それに、そもそも論として人の手でこまめに整理したほうが検索より探しやすいに決まってますしね。頻繁に閲覧するサイトも何百何千もあるわけでもないので。

こうしてブックマークは見事に復権したのでした。

 

さて、その蘇ったブックマークですが、ぼくはMacでこまめに整理をして、iPhone/iPadで使うというやり方です。

iPhone/iPadは操作性がいまいちですからね。キーボードとマウス世代としては、細かな操作はやはりMacなのです。

というわけで、実際にどのようにブックマークを整理しているのか、そのやり方は動画でご確認ください。

 

【safari】リーディングリストがなかなか便利

ぼくがsafariで使うもう一つのiCloud機能としては、リーディングリストがあげられます。

リーディングリストとは何か?

ブックマークが『サイトまるごと』登録しておくのに対して、リーディングリストは『1ページごと』登録しておく機能です。

そしてその1ページを開いたら、登録リストは『既読』となります。リストから実質消えるということですね。

具体的な使い方を動画で説明しましょう(^^)

 

【写真】これが最大の問題アプリ

iPhoneで写真を取ると写真アプリに保存されます。

そして保存された写真はiCloudで自動アップされ、iPadの写真アプリでも、Macの写真アプリでも見られるようになる──はずなんですが。

写真アップとダウンロードに、みょ〜〜〜に時間がかかるのですよ、2017年2月現在は。

最近は、画像ダウンロード中に雲マークも出てくるようになりましたが、しかし、その雲マークが出てこないこともある。おそらく画像アップロードが完了していないからでしょう。だからやっぱり、画像アップ中のマークも表示させましょうよAppleさん……orz

ということで即時同期は現状できません。だから「いま取った写真をすぐさまMacで開きたい」ときは、古典的にメール添付で飛ばすか、AirDropを使うか、つまりiCloud以外の方法で転送するしかないですね。(そのAirDropも反応いまいちだしなぁ)

写真アプリの同期方法や、画像の整理整頓については、下記エントリーに詳しく書きましたので合わせてご参照ください。

iPhone/iPadの写真管理と整理におすすめの無料アプリとは?

 

【連絡先】Macで整理できるとラクチンです

ひっじょーに地味なアプリですが、同期によって『かゆいところに手が届く』アプリ、それが連絡先アプリ。

iPhoneに入れておきたい電話番号も、Macで編集すれば、iCloud経由で自動同期されて、勝手にiPhoneに送られています。もちろんiPadにも。

ぼくがよくする編集は、たまにiPhoneに未登録電話番号がかかってきたとき。それは、お客さん個人の携帯番号だったりします。普段は会社電話からかけてくるけど、たまたま出先だったりして携帯からかけてきた、というようなシーンですね。

そんなとき、ぼくは通話を終えたら、ひとまずiPhoneでAさんとか簡単に登録しておきます。

そしてMacの連絡先アプリを開いて、さきほどAさんと登録した連絡先に『マルバツ会社の誰それさん』などと入力します。

それもこれも、iPhoneの入力に時間がかかるからなのですが(^^;

iPhoneのフリック入力より、キーボードとマウスのほうが段違いに早いのですわ、ぼくの場合。

iPhone/iPadとMacの同期は全自動ですので、初期設定だけすればOKです。

iCloudにログインしていれば初期設定済みかと思いますが、念のため、連絡先アプリの初期設定についてのやり方を解説動画を掲載しておきます。

『システム環境設定>iCloud』内の画面で、『連絡先』にチェックが入っていれば同期されます。

f:id:sasa365:20170214183608p:plain

 

【iCloudドライブ】あんま使わないなぁ

冒頭にちょろっとお話したiCloudドライブ。

改めて説明しますと、『iCloud』というサービスがあって、そのサービスの一つが『iCloudドライブ』という構図です。

iCloudドライブはアプリ化もしていますが、そのアプリが『iCloud』ではありませんのでご注意ください(^^;

なんでこんなわかりにくいことになったのかというと、Appleさんがおもねったからなのですよ!

『クラウドを使っていると意識させずクラウドを使う』がiCloudのコンセプトだったはずなのに、DropBoxやGoogleドライブの盛況ぶりをみて、あるいはユーザーからの要望が膨大で、そのためやむを得ず後付けで『自由に使えるオンラインストレージも用意したよ』などとやり始めたからややこしくなったのです。

潔くオンラインストレージは諦めるか、せめて別の名前にすればもうちょい分かりやすくなったと思うのですが。

ちなみにオンラインストレージとは、ネット上の記憶装置ですね。オンラインストレージにファイルをあげておけば、いつでもどこでもどのデバイスでも、そのファイルを読んだりダウンロードしたりすることができるので、オンラインストレージは便利なのです。

 

さてこのiCloudドライブ。自由自在と謳われてますが自由じゃありません(^^;

フォルダの入れ子に一部制限があります。

ユーザーが任意で作るフォルダは入れ子にできますが、pagesやnumbersなど、Apple純正アプリが使うiCloudドライブ領域は、フォルダを入れ子にできないんですよ。なぜなら、アプリ側でフォルダ入れ子機能がないから。

いやほんと、後付け感満載でありましょ?

あと他人とファイル共有することも、できなくはないですがDropBoxと比べると見劣りします。(2017年2月現在)

ということで、なんかどうにも中途半端感が否めないオンラインストレージなので、ぼくはほとんど使っておりませんね。

Apple純正のワープロソフトpagesだけ、どうしてもそれで編集するファイルがあるから、その保存領域に使っているのみ。Macで編集したpagesファイルをiPhoneやiPadで見たり再編集したりする程度です。

 

【カレンダー】iPhoneで予定も入れられるよ

iCloudではカレンダーアプリの情報も同期してくれます。

例えば、歯医者さんの受付で次の治療予定を聞かれた場合。

基本ぼくは引きこもり生活ですが(^^;、多少は打ち合わせの予定とかあるのですよ(なんの主張?)。だから打ち合わせと治療予約がバッティングしてはいけません。

でも、「ちょっと待ってください」とかいってMacを立ち上げるわけにも行きませんしね(^^; そもそも、歯医者さんにMacは持っていきませんし。

ぼくは根っからのデジタル人間なものですから、スケジュール管理はスマホ以前からデジタル上で行っていました。つまり手帳を持ち歩いていません。だからMacが手元ないときは「あー、帰ってから改めて電話します」とかだったんですね(^^;

でもiPhoneが登場して以来、スケジュール管理アプリはいくつか変遷しましたが、最終的にカレンダーアプリに落ち着きました。

iPhoneを開けば、Macで入力した予定も表示されています。昔に比べたらとても便利(^^)

歯医者さんくらいの予定なら、iPhoneにその場で『歯医者14時〜15時』とか入力するだけでOK。もうちょっと細かい編集──たとえば住所を入力したりしたい場合は、iPhoneで簡単に入力した後、Macで再編集する次第です。

あとMacのカレンダーアプリには『14時〜15時』などと入力すると、自動的に時間設定してくれて便利です。

 

【キーチェーン】ブラウザ以外にも適応してほしいな

iCloudは、各種IDとパスワード、さらにはクレジットカード情報までいまや共有してくれます。

もちろん、それら情報はとても重要なので暗号化通信はもちろんのこと、キーチェーンを使えるようにするためには、二段階認証やら2ファクタ認証やらが必要です。

ID・パスワード・クレジットカードなど重要情報を、自分で管理するのか、キーチェーンなどのソフトに管理してもらうのか、どっちが安全かはなんともいえませんね。

暗号化しているとはいえいったんネットにあげるのはちょっと不安でしょうけれども、でもパソコンの中だって、ウイルスにやられたり、そもそも本体を盗まれたりしたらどうにもなりませんからね。

だからぼくは、基本的にキーチェーンを使っております。

使い方は簡単で、例えばsafariでFacebookにログインすると「パスワードを保存しますか?」などと聞いてくるので「はい」を押せばいいだけです。その他、OSレベルのパスワードもすべてキーチェーンに保存されています。

つまり「キーチェーンを使おう」と思ってアプリを立ち上げる必要はないのですね。これも勝手に保存されて、暗号化されたのちiCloudへアップされます。

欲をいえば、サードパーティー製のアプリにパスワードが必要な場合も、このキーチェーンに保存してくれるようになるといいんですけどね。

基本的には、macOS/iOS/safariなどApple製OSやアプリのパスワード保存にしか使えません。(2017年2月現在)

 

【メール】自力で設定できれば便利なんだけど

iCloudにもメールがあるんです。使っている人は少なそうですが(^^;

このメールも過去様々に変遷しましたねぇ。最初は『ドットマック』というサービス名でした。懐い。

その後『モバイルミー』なんて名前に変更され、最終的に『iCloud』へ統合された次第です。

そのたんびに取得できるメアド名も変わりました。xxx@mac.com から xxx@me.comになり、さらに現在は xxx@icloud.comです。xxx@mac.comは、現在は新規取得できませんが、すでに使っているユーザーは使い続けることができます。

 

ぼくは仕事と私事でメールを分けておりまして、仕事は会社のメール(会社といっても自分で勝手に作った会社ですが(^^;)、私事メールにiCloudのメールを使っています。

なぜプロバイダメールではないのかというと、プロバイダは引っ越し時に変えるかもしれないから。つまりプロバイダ選択の自由を確保するためにプロバイダメールは使っていないのですね。

iCloudメールを選んだ理由とはつまり、ずっと変わらないメアドを使いたかったから、なのですが。

Appleのメールサービスが変わるたびにメアドも変わるからヒヤヒヤしましたよ(^^;

 

さてiCloudメールは、Apple製メールアプリで同期取ることができます。メールの同期取れるとどんなイイコトがあるのかというと──

  1. iPhoneでメール読むと、Macの未読マークが取れる
  2. iPhoneでフラグを立てると、Macでもフラグが立つ。ただしiPhoneでフラグの色分けはできない。
  3. iPhoneでメールを下書き保存すると、Macでも下書き保存にiPhoneで書いたメールが入ってる

──こんなところでしょう。もちろん同期ですので、上記例はMacからiPhoneに同期させることもできます。

 

ぼくは、細かなメモはメールで取っているので、iCloudメールの下書き機能は多用しておりますね。例えば歩いているときに思いついたブログネタとかは、ぜんぶメールでメモって下書き保存し、Macに転送したのち清書します。

なぜメモアプリではなく、メールでメモっているのかというと、よく見るアプリは『メモ』ではなく『メール』だからなのですね。メモっても、メモを見返すことを忘れては元も子もありませんので。さらに詳しくは『iPhoneアプリでメモのフォルダ分けは諦めたほうがラクだよ?』をご覧ください。

 

さてこのiCloudメールとメールアプリ。

iCloudメールだけ使うのなら便利なのですが……例えば会社メールもApple製メールアプリで読み込みたいと思ったら、設定がちょっとやっかいです。

メールアプリは、基本的にメールをiPhoneにダウンロードする仕様ですので、これを『メールサーバーに読みに行く』という仕様に変更せねばなりません。

これをIMAP(アイマップ)設定と呼びます。

なぜiPhoneにメールをダウンロードしてはダメなのかといえば、それはもちろん、ダウンロードしたらMacでメールがダウンロードできなくなってしまうから、なのですね。

「じゃあメールはサーバーに残して、コピーとしてダウンロードすればいいじゃないか」という向きもありますが、そすっと、既読の同期が取れません。もちろん下書き保存も同期されません。

読み終えたメールがまた未読になっているのって地味にストレスなのです。

だからメールアプリでも同期するために、IMAPという設定をしてやる必要があるのです。

ですがこのIMAP設定……ご利用のメールサーバーやプロバイダによって、設定方法が微妙に異なるのですよ。設定出来ない場合もありますし。

なのですみません。ここでのIMAP設定は割愛させて頂きます。

設定をチャレンジしてみたい方は、『IMAP+ご利用のブロバイダ名』などでググってみてください。プロバイダのサポートページなどに書いてる場合があります。

 

【どこでもMy Mac】おうちのMacを遠隔操作!

さぁ最後は『どこでもMy Mac』について。

この機能は、ほとんどの人が使わないと思いますが、Macを複数持っている人は驚愕機能なのです。

なぜならば、出先で、おうちのMacを遠隔操作できてしまうのです!

例えば、出張先で重要なファイルを会社に忘れてしまった場合。会社にスタッフがいても、他人のPC内から特定ファイルを探してもらうのは骨が折れますよね。

そんなとき『どこでもMy Mac』を使えばあら不思議、出張先のホテルで、会社のMacを操作して、いわんや、ファイルのダウンロードまでできてしまうのです!

ということで百聞は一見にしかず。『どこでもMy Mac』使用中の動画をご覧ください!

ね? すごいでしょ?

唯一欠点があるとしたら、遠隔操作したいMacのスイッチは入れておく必要があることでしょうか。使ってもいないMacを立ち上げっぱなしにしておくのは、省エネが気になる人にとっては心理的ハードルが大きいかもしれませんね。

省エネに気をつけたい方は、出張など遠出するときだけ遠隔操作したいMacを立ち上げっぱなしにしておく、などマイルールを決めておくといいと思います。

ではこの素敵機能の設定方法も動画にてご覧ください。

 

まとめ:磨けば光る、それがiCloud

以上、iCloudのおすすめな使い方について、でした!

まとめとしてiCloudの総評をば。

『クラウドを使っていると意識させずクラウドを使う』というコンセプト自体は素晴らしいんですが、現時点で、通信速度やサーバー反応がそのコンセプトに追いついてないので、もうちょっと分かりやすいユーザービリティ(操作とか表示とか)を実現してほしいのがまず1点。

もう1点は、DropBoxやGoogleドライブでやれてる機能は早急に導入しないとね。やる気がないとしか見えませんよAppleさん。

でもまぁそれ以外は、Apple製品で囲われているユーザー(^^;にとっては使いやすい、というか知らずに使っている機能がけっこうあるんじゃないかな。

だからAppleさんもやる気だして、iCloudをよりいっそう磨き上げてほしいですね。

今後は、クラウドこそが、プラットホームビジネスの要になると思いますゆえ。

AirPodsで電話をスムーズに受けられるか?繋がらない時もある!?

Apple純正ワイヤレスイヤホン『AirPods(エアーポッズ)』には、マイクがついておりますので電話も可能です。

『AirPodsの筐体をダブルタップすれば電話に出ることができ、さらにダブルタップすると通話終了もできる』

──という触れ込みですが、果たして本当に、AirPodsで電話を受けられるのでしょうか?

ぼくは、AirPodsをiPhoneの子機のように使いたいんです。

AirPodsを受話器に見立てて、電話がかかってきたらAirPodsを取り上げるだけで電話を受けられるかのような、そんな動作を期待しておりました。

果たしてそういう使い方はAirPodsにできるのか?

というわけで実際に、ケースに入れた状態からAirPodsで電話を受けてみました。

その結果は……はてさて!?

 

 

慣れもあるだろうけど、タップでの受話はあかん

ぼくは電話は嫌いなんですが(強制的にこっちの時間をぶつ切りされるので)、AirPodsを入手してからこっち、いまかいまかと電話を待っておりました(^^;

そしてついに、iPhoneがうなりを上げます!

「来た!」と思ってAirPodsケースに手を伸ばします。ケースを開けて、AirPodsをつまみ、急いで耳に突っ込む──この時点でかなり慌ててしまい、AirPodsを滑らせて落っことしそうになりました(^^;

そしてAirPodsをなんとか耳に突っ込むと筐体をダブルタップします──繋がらない!?

なんでだ!?

さらに慌てて、ぼくはAirPodsを連打しました!

iPhoneが電話を受信してから10秒になるでしょうか? そろそろ留守電に転送されてしまいます。なのにAirPodsを何度もタップしても電話は繋がりません!

そしてぼくはハタと気づきます。

そうか!

Bluetooth接続されていないのか!!

と気づいたと同時、AirPodsから『ぶぉん』と鈍い電子音。

Bluetoothが繋がりました!!!

その直後!

通話は切断されました……orz

どうも留守電に転送されたわけでも、相手が切ったわけでもないようです。なのに電話は切れてしまいました。

なぜか?

そりゃあ、AirPodsを連打してたからね(ToT)

 

つまり、ぼくは焦りのあまりAirPodsをタップしまくってたので、Bluetoothが繋がったとたんダブルタップが反応して電話は繋がっていたのですが、さらに連打していたがゆえに、通話直後にダブルタップが認識されて電話を切ってしまったのでした。

慌ててお客さんにかけ直したのはいうまでもありません(^^;

 

 

AirPodsを受話器として使うのは無理があった

初めてのことなので慌てすぎた、ということもありますが、でも、AirPodsを受話器代わりとして使うのは無理がありますね。

なぜかというと、Bluetooth接続がトロいから。

上記の場合は、かろうじて電話受信中にBluetooth接続が繋がりましたが、接続がもっと遅れることもあれば繋がらないこともあります。受信中の10秒ちょっとの間に、Bluetooth接続をじっと待つのは現実的ではないでしょう。

さらにAirPodsはデバイス間で使い回せます。ぼくのように、iPhoneもiPadもMacも持っていると、AirPodsが必ずしもiPhoneに繋がるわけではないのですね。

電話の直前にiPadとAirPodsが繋がっていたら、電話かかってきたときもAirPodsはiPadと繋がります。だからAirPodsをいくら連打しても通話できないのですね。もちろん、受信中にAirPodsのBluetooth接続先を変えるのは……不可能ではないですけどだったら電話に出ればいいじゃん(^^;、って感じです。

以上から、残念ながらAirPodsを受話器として使うのは無理があると思います。

 

でもまぁ、AirPods使用中ならば、電話を受けられる可能性はあるかな。

上記でいちばんの問題だったのは、Bluetoothが一瞬で繋がらないことでした。

だから、もともとBluetooth接続されているAirPods使用中ならば、電話は比較的スムーズに受けられることでしょう。

例えば、音楽聴きながら屋外を歩いているとき、AirPodsに着メロが流れてきたら、AirPodsをすかさずダブルタップ、というような使い方ですね。

Appleさんも、そういう使い方を想定しているのでしょうし。

でもそうであっても、AirPodsをダブルタップするよりは、iPhoneの通話ボタンを押したほうが確実かもしれませんね。

ぼくのように「ダブルタップしているのに繋がらない? えいえい、これでもか!?」とタップ連打していると、通話したとたんに終了してしまいますので(^^;

 

 

Appleさんへの改善提案

Appleさんへの改善要望としては、以下のような感じですね。

まずダブルタップ操作。連打してたら通話してすぐ停止してしまいます。なのでこの操作は要改善じゃないかな。

たとえば右耳のAirPodsをダブルタップしたら通話、左のAirPodsをダブルタップしたら通話終了、など。

つぎにBluetooth接続。

AirPodsを受話器として使う、という発想がそもそもAppleさんにないからやむを得ないのでしょうけれども、でも、もしそういう使い方を今後想定してくれるなら、『電話を受信したら、近くのAirPodsを探知して、Bluetooth接続を強制的に行う』という挙動をしてくれてもいいなー、と思います。

AirPodsがケースに入っていてもBluetooth接続、ということですね。

そしてBluetooth接続だけしておいて、AirPodsを耳に入れていないならiPhoneで受話、ということができたらベストです。

 

電話を受けるために、AirPodsをどう使うか?

Appleさんが上記提案を検討してくれたらいいですけど、まぁ、こんな島国の片隅でコツコツ書いてるブログなんて気づかないでしょうから(^^;、ぼくたちの使い方を工夫したほうが早いですね。

AirPodsで通話したい最大の理由は、ハンズフリーでいたいからだと思います。

ぼくも、電話しながらPCを操作したいからイヤホンを使いたいので。

いままでは、iPhoneが電話受信したら、慌てながら、コードをほどいてジャックを差し込みイヤホンを耳に突っ込む、ということをやっていました。

もちろん、コードが絡まりすぎていると電話が留守電に転送されてしまいます。

なのでハンズフリーにしたいときはいったん通話してから、相手に「イヤホン付けるのでちょっと待っててね」とお願いしておりました。

まぁ大抵、この方法で相手も待ってくれます……が。

ごく希に、通話してからエンドレスにしゃべりまくる人がいるのですよ。「ちょっと待って」とすらいえないくらいまくし立てるのです(^^;

まぁそれはほんと希な例ですが、そうでなくともやっぱり「ちょっと待って」というのは、なんとなく気まずいですよね。

 

AirPodsになったら、この「ちょっと待って」コールはいわなくてよくなるかなと思います。

まずiPhoneで電話に出ます。

つぎに会話しながらAirPodsをケースから取りだして耳に入れます。通常のイヤホンとの違いは、なんといってもケーブルが絡まらないこと! このケーブルが絡まらないだけでも大きな進歩といえましょう。

そしてBluetooth接続されるまで会話を続けます。

Bluetooth接続されたら、会話はAirPodsに転送されるか、または何かしらアラートが出てくるはずなので、そうしたらAirPodsを選択しましょう。

これで、有線イヤホンよりはスムーズに、会話を中断することなくハンズフリーになれると思います。

初回の電話で失敗してからこっち電話がかかってきてないので、この使い方はまだ検証してないのですが、検証できたら追記しておこうと思います。

 

以上、『AirPodsで電話をスムーズに受けられるか?』でした。

最初はAirPodsの接続にワタワタしてしまいましたが、でもやはり、コードレスで通話できるのはスッキリ感が段違いですので、AirPodsの癖を見極めて、快適なワイヤレス電話を楽しみましょう(^^)