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【オフ会レポート】2017年7月22日(土)東京・駒込

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オフ会第2回もお陰様で盛況でした!

お申込・ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!

面白いアプリやグッズ、ユニークな使い方など情報交換ができて、とても充実したひとときでした(^^)

iPadのグッズもアプリもたくさん出てて、ぼく一人では到底チェックしきれませんから(^^;、オフ会は、ぼく自身とても勉強になります!

そこで今回のレポートは、オフ会で情報交換したiPad関連のお役立ち情報をシェアしたいと思います(^^)

 

iPad(無印)かiPad Proかの悩み

やはり悩みますよね〜(^^; iPad(無印)かiPad Proか!

2013年頃からiPad miniを愛用されていたK.Hさん(女性)は、そろそろ買い替えをお考えとのこと。

そしてiPad miniへの買い替えではなく、iPad(無印)かiPad Proかで悩んでいるとのことでした。最近のAppleさんは、iPad miniに力を入れていませんしねぇ(^^;

でも、どちらの端末にメリット・デメリットがあるので悩ましいですね。

なのでメリット・デメリットそれぞれ話合ってみました。

 

iPad(無印)のメリット・デメリット

iPad(無印)のメリットは、なんといってもそのコスパです!

9.7インチのRetinaディスプレイでA9チップ搭載というハイスペックで、税別37,800円〜というのは非常に安価だと思います。つまりコスパが段違い。Appleさんも、他社製タブレットにシェアを奪われないためにこの価格帯にしてきたのでしょう。

ではiPad(無印)のデメリットといえば何かというと、ご存じ、Apple Pencilが使えないことですね。

もう鉛筆並みといってもいい反応速度を誇るApple Pencilが使えないのは、いまやiPadの性能を半減させている、といっても過言ではないと思います。

 

iPad Proのメリット・デメリット

上位機種であるiPad Proは、もちろんApple Pencilは使えるし、性能は段違いだし、当然画面もキレイです。

iPad(無印)も十分にハイスペックだと思いますが、iPad Proはそれ以上にハイスペックということですね。

そしてなんといってもApple Pencilが使えるのが嬉しい。お絵かきせずとも、何かと重宝しますョApple Pencilは(^^)

でもiPad Proのデメリットは、やはり税別69,800円〜という価格でしょう。iPad(無印)と比べると約1.8倍します。

また、ノートPCを意識して本体サイズも若干大きく・重くなっています。縦が約1cm/横が約0.4cmほど大きく。重量は約32g重くなりました。

写真で比較するとこんな感じです。

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K.Hさんはどっちにしたか?

ぼくのおすすめは、やはりiPad Pro 10.5インチです。

なぜかといえば、Apple Pencilが使えないのは、今後のタブレットライフにおいて非常にもったいない!と思うからです。

いまはApple Pencilに用がなくても、絵を描かずとも、手元にあれば「なんか書いてみようかな?」と思うようになり、「コレすごい!!」となり、あらゆる手書きシーンにおいてiPad Proを使いたがるようになる──といっても過言ではないでしょう。

 

またK.Hさんは、iPad Proが大きく・重くなったことを懸念されてました。現状はiPad miniをお持ちですから、やはりサイズは気になるところ。

なのでiPad(無印)とiPad Proを手にとってもらいました。すると「思ったほどサイズの違いはなく、また重さの違いも感じない。逆にiPad Proのほうが軽く感じる」という感想でした。

iPad Proのほうが大きいのに、重量差は32gしかありませんからそう感じるのでしょうね(^^)

さらに、同席されたY.Kさん(男性)もiPad Proが超イチオシ!だったことから、iPad ProとApple Pencilに決められました。

新しいiPadで手書き入力をぜひ楽しんでくださいね(><)b

 

Apple Pencilの活用と面白アプリ

次にApple Pencilも話題にあがりました。

ぼくはもっぱらお絵かき用途に使っておりましたが、皆さん様々に活路を見いだしていてとても参考になりました(^^)

ということで、参加者さんが活用されていたアプリなどご紹介していきましょう。

 

筆書きできるアプリ『Zen Brush 2』

Apple公式サイトでも紹介されていたとのことで、ご存じの方も多いかと思いますが、筆書きできるアプリ『Zen Brush 2』。

書き心地はこんな感じ!

いやぁ……本物の筆と見分けがつきません!

Y.Kさん(男性)は、このアプリを使って暑中見舞いなどを送っているとのこと。風流です!

しかもメールで送っているとのことで郵便局に出向く手間も省けます(^^) 受信した友人は、iPad Proで書いたことを信じていなかったとか(笑)

もし紙に毛筆で書こうとしたら、筆に墨に文鎮に……と様々な道具を用意せねばなりません。それに引き替えデジタルなら、iPad ProとApple PencilだけでOK!

アナログの良さも当然ありますが、日々のちょっとしたお手紙などでしたら、デジタルでサラリと書いてアナログのように見せて、友人をびっくりさせるのもいいですね。

 

意外とWordがすごい

ワープロ原稿などにサラリと手書きを入れて、例えば赤字校正したり、ちょっとした図解を入れられたら便利ですよね。

しかし!

2017年現在、どういうわけか、Apple純正のテキスト系アプリでコレをできるのがほとんどありません! 『メモ』は画面を切り替えないとできないので赤字校正はできないし、そもそも『pages』はApple Pencilに対応していないのです(゚Д゚)

どうなってんのAppleさん!?

2017年秋に登場予定のiOS11で、ようやく『メモ』が、タイピングしたテキストと手書きがシームレスに連動するそうですが、実は、このシームレスな連動をすでに実現しているアプリがあります。

それがなんと、Microsoft社の『Word』アプリ……!

あれほど……あ・れ・ほ・ど、Mac版officeの開発にヤル気のなかったMS社が、iPadではまさかのテコ入れ!!!

使用感はこんな感じです。

ちなみに、手書きした図形や矢印は画像データになりますので、PCで開いてもちゃんと表示されておりました。

でもなー、心境的にMS製品は使いたくないんですよね(^^;

過去、MS社のせいで、いったいどれほどWeb関係者がサービス残業を強いられたと思っているのか……! MS社の躍進は、死屍累々なエンジニアを踏み台にして成り立ってるのですよ!!

まぁそれはともかく(^^;

Surfaceといい、このWordといい、最近はなんかMS社もがんばってますね?(超上目線)

アレかな、GoogleとAmazonの躍進に危機感を覚えているのかな? クラウド化100%になったら、OSすらいらなくなるかもしれませんからねぇ。

もういっそ、AppleとMicrosoft、老舗同士で結婚しちゃえばいいよ。それくらいしないと、あと10年もしたら、GoogleとAmazonには太刀打ちできなくなるかもなぁ……

 

佐々木の手書きはProcreate

ぼくの場合、例えば講演会のメモとか、打ち合わせの議事録とか、考え事のときの落書きとかは、『Procreate』というアプリで行っています。

2017年現在、Apple公式サイトのデモ動画でも紹介されているほどです。

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Procreateとは、本来はお絵かきアプリなんですが、ぼくはこのアプリに慣れ親しんでいるのと、インターフェイスがシンプルなのでとても気に入ってます。

お絵かきソフトだからレイヤーもあるし、切り貼りもできるしとても便利。

「あ、中央寄せで書きたかったのにちょっと右に寄りすぎた……」なんてことがあっても、手書き文字をカット&ペーストできるのですね(^^)

詳しい操作方法については、書籍『iPad仕事術SPECIAL』に寄稿しましたので、ご興味ある方はそちらご一読ください。

 

iPhoneでもApple Pencilを!

それとApple Pencilは、iPhoneでも使わせてほしいですねー。

iPhoneがバージョンアップするたびに、その噂が出てくるのですが、iPhone 7ではApple Pencil対応になりませんでした(ToT)

もちろん、5インチ前後の画面にお絵かきするのはキツいですが、ちょっとしたメモ書きに便利だと思うのですよ。

例えばぼくは、定期的に勉強会に参加します。勉強会では机があるのでiPad Proでメモすればいいのですが、懇親会などは、テーブルに料理が並ぶのでiPad Proは出せません。

でもその懇親会のときに、先生や受講生からイイコト聞けたりするんですよね(^^;

そういうとき、常に手元にあるiPhoneでサッとメモができたらいいなとかよく思います。指だとやっぱり上手く文字が書けないし、あと、指でiPhoneを操作していると「せっかく話してるのにスマホいじってる!」と思われかねませんからね。

iPhoneとApple Pencilなら、メモしているようにしか見えませんので「熱心に聞いてますよ!」というアピールにもなります(^^;

 

転がるのはなんとかして欲しい

Apple Pencilは、まんまるなのでやっぱり転がるんですわ。内部構造が偏重心になっているとはいえ、大して重くないですから、机がちょっとでも傾いていると、どこまでも転がっていきます。

せっかく秀逸なデザインなのに、キャップとか付けるのもなんだかなと思ってたんですが、Y.Kさんがナイスなアイディアを出してくれました。

iPad Pro側面に、マグネットか何かで吸着させてくれるのなら転がり防止になる、というアイディアを!

その手のグッズも出ておりましたが、できれば、キャップとか何も付けずに装着したいところですね。

Apple Pencil第二世代では、iPad Pro側面に着いているスマートコネクタという端子から充電可能になる……との噂もありますので、マグネット吸着方式に期待ですね(^^)

 

教科書より軽く、PCよりラクラク!

C.Kさん(女性)は、お仕事でも日々がんがんiPad Proを活用しておられました。

C.Kさんは、日本語教師をやられているのですが、分厚い教科書を何冊も持ち歩くのはしんどいそうなんです。

なのでまず、各教科書はぜんぶiPad Proの中に入れてしまったとのこと。書籍を裁断→連続スキャン→PDFデータ化したのですね。これをちまたでは『自炊』などと呼びます。

C.KさんはiPad Pro 12.9インチを活用しているのですが、iPad Proの中では最大重量である12.9インチも、何冊もの教科書と比べたら、それはもう軽くなったそうなのです。

iPad Proが学校教育にも定着したら、ランドセルも学生鞄も、教科書もノートもなくなるかもしれませんね(^^;

 

さらに生徒さん画面を見せるとき、iPad Proだとすぐに見せられて便利とのこと。

なるほど、これはiPad Proならではの活用方法だと思いました。

ぼくの知人にも、デザインコンペの際、審査員にiPadを手渡して、iPadの画面で資料を見せたという社長さんがおりました。誰かに画面を見せたいときは、やはりキーボードのないiPadは格段に便利ですね。

それにiPad Proはネットにも繋がっておりますから、写真やイラストもググればすぐに見せられます。紙教材だと、教室に写真集やイラスト集がなければどうにもなりませんからね。

 

支えにもなるカバー

それと、C.Kさんが生徒さんに画面を見せるとき、以下のカバーを活用してるそうです!

Palmo for iPad

これはかなり便利かも!

iPad Proは、昔と比べたら相当軽くなりましたがしかし、やっぱりまだ片手で持っていると疲れることあるんですね。

いわんや12.9インチだと、片手で持ち続けるのは不可能と断言できます(^^;

あと電車とかで、つり革に掴まって持つときも、9.7インチも10.5インチも、男性の手であっても鷲掴みにはできませんから、落っことさないか心配になります。

そんなとき、このアイテムは非常に活用できると思いました!

しかも、四隅がガードにもなっているというスグレモノ! 万が一落っことしても、破損の可能性をグッと軽減してくれるでしょう。

手の疲れ・破損を軽減してくれるということで、普段はケースを付けないぼくでも欲しくなりましたが……2017年7月現在は、まだ10.5インチの対応がされていないそうなんですね、オシイ!

まぁもうちょっとすれば対応するかもしれませんので待つしかないですねー。あと欲しい人はメーカーに要望を出しておきましょう(笑)

 

視覚障害者向け機能

Y.Kさんは視覚障害者向けにiPhoneやiPadの使い方を教えることもあるそうで「物理的ボタンがほぼないのに、いったいどうやって操作するんだろう?」と思ったところ、iOSには画面を読み上げてくれる機能があるとのこと。

音声アシスタント『Siri』でも操作は多少できるものの、すべての操作はできませんし、人がたくさんいるところで声を出すのもはばかれます。

でも音声読み上げならば、イヤホンさえあればいつでもどこでもiPhoneやiPadを操作できるんですね。

実際に使ってみるとこんな感じです。

Y.Kさん、幅広い知恵をありがとうございました!

 

バックアップの重要性とiCloud

オフ会ではバックアップの質問も出ておりましたので、ここでもお話しておきましょう。

バックアップ、超重要です!

とくに、iPhoneやiPadは落下や水没の危険性がつきまといます。iPhone/iPadの記憶媒体はハードディスクではないので落下してもデータは飛びませんが、そもそもの本体が壊れたらどうにもなりません。

だからどのようなコンピュータでもバックアップは大切ですね。

iPhoneやiPadのバックアップはしていない、という人はこの機会にぜひバックアップしましょう。

 

さて、おすすめのバックアップ方法ですが、非常に古典的な方法で、PCへのバックアップです。

iPhone/iPadをライトニングケーブルでPCに接続し、PCに入れているiTunesというソフトでバックアップを取ります。

 

iPhone/iPadのバックアップについては、iCloudを使うこともできます。

iCloudとは、一言でいえばネット上の記憶装置みたいなものです。詳細はAppleさんのページにて。

しかしバックアップ用途でiCloudを使うのは割高なのです。

仮に、PCの外付けハードディスク(HDD)が2TBで9,000円としましょう。Amazonではだいたいこの価格帯で売られていますので。

HDDは、短くとも3年は保つと思います。実際には5年くらいはいけますが、短めに見積もっておきましょう。

必要容量は、iPhone/iPadの大容量化から50GBでは足りませんから、200GBか2TBかということになります。

そもそも、iTunes→iCloudでは完全なバックアップは取れないそうですが、ここは分かりやすくするために、完全なバックアップを取ることを仮定して話を進めます。

そして1ヶ月使用・1年使用・3年使用で、iCloud利用料と、HDD購入費を比べて見ると……

  1ヶ月 1年 3年
iCloud:50GB ¥130 ¥1,560 ¥4,680
iCloud:200GB ¥400 ¥4,800 ¥14,400
iCloud:2TB ¥1,300 ¥15,600 ¥46,800
HDD:2TB ¥9,000 ¥9,000 ¥9,000

3年使用ですと、iCloud200GBも2TBも、HDDより圧倒的に割高になってしまうのですね。

1年使用だったら、iCloud200GBのほうがまだ安いですが、バックアップは、1度取ればいいというものではなく、とり続けなければならないものですので、1年でiCloud解約というわけにもいかないわけです。

だからPCの外付けHDDでバックアップを取っておき、3年以降、HDDが壊れたらHDDを買い換える、というサイクルのほうが安く済むのですね。

 

そもそも、iCloudをはじめとするオンラインストレージというのは、『いつでもどこでもデータが取り出せる』ことが魅力のサービスです。

例えば、徹夜で作ったパワポデータを、会社PCからノートPCにコピーするのを忘れて打ち合わせに来てしまった! そんなときも、オンラインストレージに自動同期されていれば、すぐにダウンロードすることが可能なわけです。

でもバックアップデータをオンラインに上げていても、「今すぐに必要なのに手元にバックアップデータがない!」というシーンは限りなくゼロかと思います。出先でiPhoneを壊してしまったら、データ云々の前にダウンロードができません(^^;

なので、バックアップをiCloudに上げとくことは、割高だし、活路もあまりないしで、そんなにメリットないのですね。

今後、iCloudがより安くなるのでしたら話は変わってきますが、であれば、HDDもさらに安くなるでしょうし。

 

もちろんこれは、iCloudがぜんぜん使えないという話ではなくて、前述の通り、屋内ではMac、屋外ではiPadなどと使い分けているときは重宝します。

これから、MacとiPadの融合がますます進み、iPadをノートPCのように使うのであれば、データ同期の問題は避けて通れません。有線直結でもデータ同期をまとめて行おうとするとけっこう時間かかりますから、毎時毎分、データをiCloudと同期とっておけば、データの持ち忘れもありませんし、重宝することと思いますね(^^)

 

人工知能について

オフ会終盤では、人工知能にまで話が及びました。

さすがiPad好きの集まりであります。普段の飲み会とかで、人工知能の話になるのは、IT業界の仕事仲間でも早々ありませんし(^^;

今後、人工知能が発達してくれば、多くの仕事が淘汰されることは皆さん共通の認識のようです。

ルーティーン的なデスクワークがいちばんヤバイでしょうか。

逆に難しそうなのは、ガテン系のお仕事とか、人間味溢れる接客とかでしょうか。

ぼくの仕事でいえば、プログラム組んだりなども人工知能がやってのけそう。プログラムがプログラムを組むわけです(^^;

それと、現行の技術的延長線上の人工知能では『提案はできても説得はできない』と思われます。例えば、人個知能が作った政策を、政治家が国民に対して説明して説得する、なんてことは起こるかもしれませんね(^^;

人工知能の今後について詳しくは、こちらのエントリーにしたためましたのでご興味があればご一読ください。

 

というわけで以上、オフ会レポートでした。

さらには、ブログに書くとちょっとヤバそうな(^^;iPhone/iPadを取り巻く状況などをお話したり、個別のご質問があったりしまして、ご参加頂いた皆さんのお役立ちにもなったのなら幸いです(^^)

お申込・ご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました!